理不尽な目にあったとき
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、理不尽な目にあったときに、どう思うか。
色々とあったなー
20代を振り返ると、社会人となってからそれはまぁ色々とありました。
就職した国税組織は、当時はまだまだ職人気質の方が多い職場。この体質・風土に自分をなじませることができず、新人のうちはかなり大変でした。
周りの同期たちと自分の置かれた状況を比べ、どうして自分だけ・・・と嘆いたり、
また、自分だけ通常の流れから外れたような異動の仕方をしたり、
楽しみにしていた職場研修も、流行り病のせいでいつもと形式が違うものとなり。
なんで?どうして?
と、思うことがたくさんありました。
どれもこれも自分では回避不可能な、理不尽と思えることばかり。
最初のうちは、そういった出来事に対してネガティブな思いを持つことも多かったですが、
ある時から考え方を変えました。
「艱難汝を玉にす」
困難や苦労を乗り越えて成長する。
という意味です。
どうせ自分の職場環境や人事異動の状態を嘆いても、何も変わりません。
こういうことは、自分があがいても変えるのは難しい。
だったら、そのことを前向きに受け入れて、自分を成長させる材料・エネルギーにすればいい。
こういう風に考え方を変えたのです。
悔しさとか憤りは、本来はネガティブなものですが、使いようによってはエネルギーにもなるのです。
この言葉を胸に、20代の頃は耐えていました。遅くまで残って残業もしていました。
今から思うと、こうやって税理士として開業できたのはあのころの踏ん張りがあったから。
仕事の量も多かったような気がするし、色んな目に会ってきたけど、それだけ様々な経験値を積むことができたということでもあります。
この経験値、やはりある程度「量」をこなさないと積み重ねることができないものです。
スマートに効率よく、という方法もあるかもしれませんが、場数を踏む以上に効率的な方法はないのではないかと。
なんだかんだ言って、若手のころの頑張りのおかげで国税職員としての最後の方は仕事ができていたように思います。
あくまで「期間限定」
これは、誰にでもできるわけではありません。
一歩間違えると、潰れてしまうでしょう。
私も、よくも無事に切り抜けたなと思います。
あくまで期間限定のことだから、なんとかなった。それだけのこと。
20代の体力が万全だった時期の話です。
今ですか?とてもじゃないですが無理です。
理不尽な目になんか、できる限り会いたくはない笑
今では、「細く長く」「ゆったりと余裕をもって」という生き方に変えてしまいました。
ただ。そんなに若い時大変だったら逃げればよかったじゃないか、とは思いません。
正面から対応することで、知識と経験を獲得することができた。これは私にとって間違いなく事実です。
逆に、そういう大変な目に会うことなく、順調にのほほんと仕事をしていたら、どうなっていたか。
若手のうちは良いでしょう。甘く見てもらえることも多い。
中堅のポジションとなると、どうか。
中堅に見合う知識と経験を積めているのでしょうか。この辺り、組織内でシビアに扱われるでしょう。
「職場年数は長いけど、知識もスキルも若手に負けてる。」
こんな風に評価された日には、いたたまれない。
30代後半になって焦って経験を積もうにも、意外と身体が言うことを聞かなくなっています。
もうびっくりするほど。
振り返ると、20代の頑張りに、今支えられていると肯定的に見ています。
あ、でもこれは「正常性バイアス」ですよ~
私にとってはこのやり方が正しかった、というだけのこと。
万人受けしないでしょうし、自分に合った物事の考え方捉え方を見つけてくださいね。
理不尽な目に会わないに越したことはないので。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新とオンラインセミナー受講。弥生会計について。
午後からは税理士会の研修動画の視聴。蔵書の整理。
PDFにしてkindle端末に入れているせいで、見えない積読がどんどんと・・・。
夕食後は「モンハンワイルズ」。
