オフの日は必要か?
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、「オフの日」について。
オフ=仕事をしていない
たまたま過去の自分のブログを見直していた時に、退職した当初はオフの日を作ろうとしていたことを見つけました。
退職する直前まで、それはまぁバタバタと忙しくしていましたし、そもそも税理士登録するまで活動できなかったので、
ゆっくりしようと思っていたんでしょうね。
退職してからも何かと動いていたようで、そろそろ休みたい、というようなことを書いていました。
さて、そもそも「オフの日」とは何を指しているのでしょうか。
「お休みの日」というのが一般的な答え。
では、もう一段階。「お休みの日」とは、何を指しているのでしょうか。
「仕事をしていない日」のこと?
では、仕事をしていないとは、どういう状態なんでしょうか。
ここがポイントだなと思っています。
「仕事をしていない状態」というからには、何が仕事で何が仕事でないかどうか、主観的な見方をすることになると思います。
自分自身がどう思っているか。
丸一日ベッドで寝ていることがオフという人も、
テレビゲームを一日中遊んでいることがオフという人も、
カフェでゆっくり読書して過ごすことがオフになる人も、
外で身体を動かすことがオフになる人だっています。
どういうことをすればオフになるのか、個々人で違うものです。
はたから見ているととてもオフに見えない、せっかくなんだから休んだらと言いたくなる状態でも、
本人は別に何とも思っていない。
オンとオフが交錯する場合
自分の行動のうち、すべてがオンとオフに完全に区分けできるわけではありません。
微妙に重なっている分野もあります。
勉強がそうです。
これはオンなのか、オフなのか。
勉強といっても、色々とあります。
仕事に関連するものもあれば、仕事から遠く趣味についての学びもあります。
仕事に関連する勉強はオン、趣味についての学びはオフ・・・?
これも結局主観的な問題でしょう。
勉強は学生の時から苦手という方にとっては、趣味についての勉強自体が仕事のように感じるでしょうし、
苦手意識が無い人にとっては、勉強は仕事そのものではないからオフだ、と感じることもあるでしょう。
私の場合は、勉強は好き、ですね。
あと、妙に「収集するクセ」もあって・・・。
税金関係の月刊誌を十数年間にわたって毎月購入しています。・・・大して読んでないのに。
退職直後のヒマだったときは、遠方の大きめの図書館までわざわざ出向いて、論文集のコピーを取ったりしたことも。(また行きたい)
最近のターゲットは所属団体の研修動画ですね。
これは掘り出し物では?という内容の研修を見つけるとテンションが上がります笑
あと、やってみたいこととして、未邦訳の洋書を生成AIを使って読んでみる、ということ。
生成AIの翻訳能力はかなり高いようですので、まだ邦訳されていない書籍をネット通販で買って、読んでみたいなーという・・・。
確定申告も終わったし、ゆっくりしたら?と思われるかもしれませんね。
大丈夫です。好きでやってる(=仕事だと思っていない)ので。
オフの種類をいくつか持つ
あくまで主観です。
仕事に関連する勉強であっても、好きでやってますので、オンではない。
仕事関連の勉強を、仕事そのものと認識していないのです。
なので、仕事が入っていないときどうするか。勉強をしたり本を読んだりしちゃうのです。
あと、このブログの更新。このブログは、あくまで「税理士の村田」として書いています。
最初の方は「仕事」と思っていましたが、最近はそんな意識は薄れてます。
もはや、自分の考えを文章にすることを、半分は習慣・趣味と言ってもいいくらいだと思っていますね。
とはいえ、一日中ずーっとではできません。それはやはり無理です。
かといって、一日中ベッドに寝転んで過ごすこともできない。飽きます。
それでは、どこかに出かけるかと言うと、それは私にとってはオフではない。
テレビゲームもずーっとなんてできなくなりました。
ですから、自分にとってオフとなる物事を複数持っておくといいかもしれません。
ある程度時間が必要なものと、スキマ時間でもできそうなこと。両方。
そうすると、ふとした時間でオンオフの切り替えができるようになります。
今まではオンだったけど、これから30分はオフだなとか。
となりますと、実は「オンの日」「オフの日」という区分け自体が意味がないということになってしまいますね。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新と細々とした私用を済ませる。
午後からは研修動画の視聴。
夕食後は「三國無双ORIGINS」。