仕事の場所を広げる
本拠は自宅事務所だが
ここ数日、自宅以外の場所で仕事をするようにしています。自宅事務所は本拠地だし、仕事をしやすいよう環境を整えているところではあります。
しかし、出張等で自宅を離れて仕事をすることもあり得ますし、たまには気分を変えて違う場所で仕事をしたくなることもあるでしょう。そうしたときに、事務所にいるときと同じように仕事ができないとストレスです。
「紙」を仕事周りで使わない
そのためには、徹底したペーパーレスは必須でしょう。紙で仕事の資料を持ち出す、ということになると重いしかさばる、家に忘れる、紛失する、など胃が痛くなるようなことばかりです。
・仕事に関する資料のうち、データはすべてクラウドへ保存。インターネットが繋がればどこでも見ることができる。
・紙の資料はScanSnapを使ってPDFに変換。こちらもクラウドへ保存。
・仕事の打ち合わせ等で手書きでメモを取りたいとき、電子ペーパーでメモを作成。作成したメモはインターネットにつないで、こちらもクラウドへ保存。
という感じです。また、クラウドへ保存したデータについては、安心のために、手間ではありますがHDDへ別途保存しバックアップを取ります。
仕事の際には、
・基本的にパソコンで資料作成。
・必要があればiPadでクラウドに保存した資料を見る。
・手書きで仕事をする場合、iPadもしくは電子ペーパーで作業。
・バックアップ用のHDDも一緒に持ち歩き、最悪インターネットに接続できないことも想定。
これで、仕事の場所については制約がかなり外れるでしょう。
適応できる範囲を広げる
どこでも仕事ができるようになると、まずストレスが減ります。仕事の予定を立てるとき、「事務所にいる間にあれやって」と考えなくてすみます。事務所にある資料がないとできないとか、事務所でないとそもそも仕事自体ができない、ということを考えなくてよくなります。出先でカフェにでも入って仕事してしまえばよいので。
事務所以外でも仕事ができるように適応範囲を少しずつ広げていく。これは、事務所以外にも仕事ができる環境を広げるということです。仕事ができる環境が広がると、どこで仕事をするか、考える楽しみになります。そうすると、仕事自体が楽しみになる。
そうやって、日々の楽しみを少しずつ増やしていきたいです。