事前学習は最低限でいい
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、事前学習についてのお話。
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Excelを使えますか?
Excel。
Microsoftユーザーの自分にとっては、見慣れたソフトです。
表計算ソフト、と呼ばれているものです。
今の世の中は生成AIが全盛ですが、私が大学生、社会人なりたての頃は生成AIなんてまだ存在していませんでしたね。
ですから、仕事はパソコンに入っている文書作成ソフトや表計算ソフト、スライド作成ソフトでこなしていました。
さて、小見出しのExcelですが。
表計算ソフト、何て呼ばれるからして、本当にただ表を作るだけのソフトだと最初は思っていました。
飲み会の日程調整とかで使うくらいで笑
でも、Excelの潜在能力は飲み会のために使うことではなく、
「データベースの運用、分析」
「プログラミングによる自動化」
なのです。
これ、社会人になって結構経ってから知ったのです笑
で、実際に使えているの?
新人研修で、Excelの研修は無かったような気がしますが、
実際のところExcelについてしっかりと学んでから仕事に使っていたわけではないのです。
単に罫線を引いて表を作るくらいならまだしも、
関数の理解、データベースについての知識、プログラミングの技法・・・
それぞれ、本屋に行けばテーマごとに本が一冊ずつ売られていますよ。
いや、一生かかっても完璧に理解することは間に合わないだろうというくらい。
なので、事前学習なんてほぼいらないんでは?というか無理、と思います。
私自身、Excelなんてしっかりあらかじめ学んでいたわけではないので、
「知識やスキルが必要になった都度、その場で学んで実際に使う」
ということで少しずつレベルを上げていきました。
で、君はExcelの何が使えるの?というと、
例えば先日、お客様の税額の試算をExcelで行っていました。
ここに使ったExcelのスキルは、
- SUM関数
- Vlookup関数
- IF関数
- SUMIF関数
- 四則計算
- ピボットテーブル
くらいです。
これくらいを知っておけば、税金の計算はできたりします。
関数何て、無数に種類はありますが使っているのはこれくらい。後は、Xlookup関数なんてものも知っておけば便利です。
関数の分厚い「事典」を買って、あーでもないこーでもないなんてやりません。
そしてピボットテーブル。これは、薄めの本を買って基礎的な操作方法は知っておいた方がいいでしょう。
「薄めの本」で大丈夫です。本屋に行けばこちらも分厚い本が売っていると思いますが、どうせそんなに使いこなす必要ないので。
このピボットテーブルも、公務員時代に税務調査の数字を集計するときに必要になって、その場で学んだものです。
当時の上司に、
「村田君、ピボットテーブルって知ってる?」
と聞かれたことがきっかけでした。
そして、今現在もピボットテーブルの潜在能力のうち10%程度しか使えていないでしょうね。
でも、仕事上の支障はありません。
「何ができるのか」は知っておく
ここが一番重要です。
事前学習は不要ではあります。何かに触れる際に、徹底的に学んでからというものは結局触れずに終わるでしょうから。
とりあえず触っているうちに、段々と詳しくなっていく、くらいでちょうどいいと思います。
でも、これから触ろうとしている対象が、
何ができるのか?
をあらかじめ知っておきましょう。
例えば生成AI。
なんか、仕事が無くなるとか、変な回答をしてくるとか、ネガティブな情報もありますが、
実際に触ってみると面白いものですよ。
それこそ、何気ない会話から、データをアップロードしての分析や資料作成。
場合によってはそれ以上のこともできるみたい。
なので、まずは無料のアカウントを作って会話してみればいいのです。
あるいは、「あなたは何ができるの?」と生成AIに聞いてみてもいいでしょう。
それに、ネット上で生成AIでこんなことができますよと広めてくれている方もたくさんいますし、そういう方の発信を見てみて、
自分の仕事や生活にどう使えそうかを想像してみる。
その上で、これはやってみたいということがあればそこを深堀してみて、
これは自分には必要ないだろうと思ったことはスルーすればいい。
Excelでいうと、今のところはプログラミングはスルーしています。
反面、データベースについては、決算分析などで使いますので必要な知識。
自分にとって必要なのか不要なのかを判断し、必要なもののみ時間とお金を投入する。
不要なものは、「今は」切っておく。でも、将来的に必要になるかもしれないので、気にはかけておく。
これくらいで、いいものなんです。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。
午後からお客様の税額試算。夕方からゲリラ豪雨と雷・・・。

