見えない部分も込めておく

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、見えない部分も込めておく、というお話。

目に見えなければ存在していない

お客様の目に見えない仕事をどうアピールするか?

難しいテーマです。

私の場合、税務調査の対応を例に出して考えてみると。

税務署との「交渉」を行うことがあります。

調査官から、こういう資料を出してほしいと言われ。

それを用意していると大変なので、別の手段で代替できないかと、お客様の負担が減るような提案をしたり。

資料を探してほしいと言われたら、全部探すのは時間がかかりすぎるから、調査官の方で捜索範囲を絞ってもらえないか、お願いしたり。

こういう、交渉の過程ってよそからは見えないんですよね。事務所で電話対応してることも多いですし。

これ見よがしに、税務調査の現場で調査官相手に大立ち回りをする人もいるのでしょうが、そういうタイプではないんですよね。

「実は裏で、こんなことをやっておりました~!!」

「私のおかげでこれだけ負担が減りました!!」

こういうことをことさらアピールするのも性分ではなく。

とはいえ、評価してもらったら嬉しいじゃないですか?

自分で自分を評価せよ

私、あなたのためにこんなに頑張ったんで〜す!

・・・絵面がキツいですね。

自分がお客様にこんなことを言ってるなんて、ゾッとします。

だったら。

自分で自分を評価すればいいのです。

ということで、思い立ったが吉日。

事務所ホームページの価格表をいじりました。

頑張ったのでもっと報酬をください、ではないんです。

私のポリシーとして、いくら税理士に報酬を支払うのか、あらかじめお客様がわかるようにしておきたいもの。

私自身、頑張るのは当然ですので、「頑張って色々と見えない部分で働きますよ」込みで報酬を設定しました。

私は素直な人間なので、やはり報酬をいただくことができれば普通に嬉しいです笑

自分が頑張って働く分の値付けを自分でしてしまえば良いのです。

独立後は「人事面談」はない!

この点、組織勤めの頃とは明確に変わりますね。

あの当時は、「人事の評価面談」はありましたが、いったいどこまで評価をしてどこまで給料に反映されているのやら??

毎月の定期昇給で差はついているそうですが、精々数千円ですよ。

これが独立すると、お客様とダイレクトにつながりますから、

私:このメニューは5万円で出そう!

お客様:適正価格だ、喜んで払おう!orえ!?こんな価値は無いだろ!

すぐにわかってしまいます笑

自分の仕事の外に出しづらい価値。

それを込々で自分で評価をして値段を付ける。

そして普段の仕事を通じて、微修正をかけていく。

ついでに言うと・・・。

やはり、アピールの仕方も重要です。

目に見えない仕事をするなら、目に見えるように表に出す。出し方もこれ見よがしではなく、さらっと出す。

組織勤めのときは。「どこかで誰かが必ず評価をしてくれているから」って言われていましたね。

その言葉に救われる人間もいたでしょう。

でも。

独立すると、誰も見てません笑

目に見えない部分も込めて自分で評価をする、その一方で、裏で動いている部分をしっかり表に出して、そこは着実にアピールする。

こういうことも、独立すると必要なんですね。

目に見えなければ存在しないので。

独立して3年目ですが、まだまだ課題が多いな。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ。

その後外出。帰宅後、ブログ更新。