仕事の自分とプライベートの自分
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、仕事の自分とプライベートの自分、という分け方について。
仕事とプライベートは別
この考え方、なんとなく自分の思考の底に横たわっています。
仕事での自分とプライベートでの自分を区分けするような。
自分という存在が2つあるかのような考え方です。
仕事中は給料が発生しますから、仕事以外のことはしてはいけない。
特に、前職の国税時代では「職務専念義務」というものが定められていて、
勤務時間中に仕事と関係ないことをしていたという理由で処分された職員の話を聴いたことがあります。
これは公務員に限らず。民間の会社でも勤務時間中に仕事以外のことをすれば、厳密に言えばそれは「サボり」ということで減給、ということになるのでしょう。
こういうことが自分に刷り込まれてしまうと、勤務時間中は仕事に集中、それ以外はプライベート、という2つの自分が自然と出来上がってしまう。
よく芸能人が街中で話しかけられたときに、「今はプライベート中なので」と言うのもここから来ていたりして。
あくまで仕事中の芸能人である自分と、プライベートの素の自分は別なんですよ、ということ。
自分は1つである
今月から、オンラインでコーチングを受けています。
先日のコーチングで、自分の価値観についての話になり、上で書いたようなことをお話しました。
仕事に関しては価値観はある程度明確だけど、プライベートではイマイチ価値観がはっきりしないと。
そうすると、
「仕事の自分もプライベートの自分も、無いですよ。自分は1つなんですよ。」
と言われたんです。
そこではっと気づかされました。
確かに、自分は自分ですからね。
そこを、今は仕事中だからと「仕事中」の仮面をかぶり、庁舎から出た後は「プライベート」という仮面を自分にかぶせ、
仮面に応じて自分の行動を変えていたのです。
さらに思考を深めると、
「プライベート」の自分って、本来の自分のように感じますがそれは本当なのでしょうか?
それって、単にプライベートの自分というものを演じているだけではないかと。
そうすると、「素の自分」とはいったいどこに?
価値観を統合する
仕事の自分とプライベートの自分。
それぞれで考え方や行動パターンが変わってしまうと、どこか満たされない部分が出てきます。
価値観や目標を別に定めてしまった時、仕事とプライベートのどちらに焦点を合わせて調整をしていけばいいのでしょうか?
二律背反となってしまいますね。
でもそうではなくて、仕事もプライベートも結局は自分なのですから、この2つを統合して1つの自分になりたい。
1つの自分となれた時に「素の自分」も出てくるような気がしています。
そして素の自分が思う価値観は仕事もプライベートも関係ない、本来の自分の価値観である、と。
この価値観は仕事とプライベートの双方に活かせるものになるはずです。
仕事とプライベートの価値観が共通であれば、「どっちを優先する?」という調整自体不要になるはず。
今は仕事中なのでとか、せっかくのプライベートだからこうしようとか、そういうものはなくなるでしょう。
素の自分に価値観を統合できれば、もっと人生を生きやすくなる。
今回は良い気付きをもらいました。
【編集後記】
こういう気付きは、やはりその道のプロに話を聴いてもらわないと出てこないですね。
行き着くところでは、自分もそういう気付きを与えられるような存在になりたいところです。
さて、昨日は早朝から外出し、道中でブログ更新。
その後はオフ。

