自分はどんな風にコミュニケーションを取っているのだろうか
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、コミュニケーションの取り方について。
自己分析の一環
自分の強みを見つけるのは、独立していようが組織で働いていようが重要さは変わりません。
自分が強い分野・特性を生かして仕事ができれば、何だか楽しそうですよね。
逆に、自分が苦手な分野、不得意な特性を使う必要があるとき、多大なストレスを感じますし、自己肯定感も思いっきり下がるでしょう。
いいことなんかないです。
ということもあって、過去にストレングスファインダーを受け、自分の強みについて調べていました。
この診断は自分の「内側」を掘り下げるようなものだと感じています。
まぁ、素の自分、とでもいいましょうか。
私は他の人からどう見えてる?
仕事をしているとき、他の方とご一緒しているとき。
いつでも素の自分でいるかというと、そんなことはありません。
多少なりとも、「余所行きの顔」をしているものです。
となりますと、自分の内側だけを掘り下げるのではなく、自分がどんな外面をしているのかについても把握をしておく必要があるのではないでしょうか。
というところで、良いテストがあったので受けてみました。
「魅力アドバンテージ・システム」というテストです。
このシステムについては、
「あなたはどう見られているのか」(https://pie.co.jp/book/i/4643/)
という書籍に詳しく書かれています。(ネット通販で中古で手に入れることができます。)
人間のコミュニケーションの取り方を7つに分類し、最も多用している(つまり、最も得意な)コミュニケーションと2番目に多用しているコミュニケーションを診断し、7×7=49通りのアーキタイプのどれに該当するのかを当てはめるというもの。
この「他人とコミュニケーションを取っている姿」こそ、外面そのものでしょう。
結果
このテストは無料で受信可能です。アクセスコードも、ネットで公開されています。
受診したところ・・・
私が最も多用しているコミュニケーション手段は、
「信頼」
次に多用しているコミュニケーション手段は、
「神秘性」
でした。
信頼。コミュニケーションを取る相手に対して、「安定感」を与えるような言動をしている。
神秘性。こちらから出しゃばらず、相手の言うことを「傾聴」する。
詳細は書籍をご覧いただきたいところでありますが、
「安定感」と「傾聴」
税理士という職業柄、結構いいのでは?
そして該当するアーキタイプは
「アンカー」
でした。
いわゆる「錨(いかり)」です。
いざというときに助言を求めたくなるような存在だそうです。
アーキタイプの他に、コミュニケーションの順位のうち1番目と2番目を入れ替えたタイプも確認しておくといいそうです。
状況によっては、入れ替えたアーキタイプにもなるそうで。
私の場合、入れ替えたタイプは
「賢いフクロウ」
でした。
注意深く状況を分析し、的確な助言を与える。こんな存在だそうです。
両タイプとも、自分の強みを生かせそうですね。
クライアントからは、そのように見えているわけですから、当然ブランディングの参考にもなるわけです。
「ストレングスファインダー」を受けた方、併せてこちらの「魅力アドバンテージ・システム」を受け、自分の強みを生かせるようなブランディングに役立てていただければなと思います。
【編集後記】
あの書籍は、出版されたのは10年近くも前だそうで。
当時は全然知りませんでした。
最近になって、同じ著者の別の書籍を読んだ際に、こんな本も出しているのかと興味を持ったのが読むきっかけです。
都心の本屋でも見かけず。ネット通販で中古品を買いました。
さて、昨日は朝一のブログ更新。
午後からはセミナーの準備とオンライン相談。