AIに完璧を求めてはいけない
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日はAIと「完璧」についてのお話。
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自分が望む形式になるまで
何かをAIにお願いすると、とりあえず回答してくれます。
ただ、自分が望んだ形式の答えが返ってこない。
「完璧な内容」ではないですよ。
自分が望んだ内容の答えをAIに返してもらっても、それは意味がありません。
例えば、英語のインタビュー音声を日本語に翻訳してもらう時。
英語の原文と、その翻訳後の日本語を対比しながら読みたいわけですね。
なので、ただ単に翻訳してと言ってしまうと、日本語しか表示されませんから、
英語と翻訳後の日本語を対比する形でアウトプットしてとお願いをする。
そうすれば、確かに「らしきもの」はできる。
でも、ちょっと見づらいよねと。
なので、英語の1パラグラフ分ずつ、日本語と対比できるように表示してほしいとか、
上下に対比して表示させるのではなく、左右で対比して見れるようにしてほしいとか、
自分のこれと言う要望を即座に伝えて、理想の形式に整えていく。
自分が完璧だと思うまで続ければいいんですね。
これが人間相手だとちょっと気が引きますよね。
これでいいでしょうかと成果物を持ってきた部下に対して、ここの形式はこうしてほしいとか、
幅が広い狭いだとか
文字が大きいだとか、小さいだとか
文章の言葉じりがどうだとか
まぁ、いろいろですね。言いたくなることがあるんですよ。
それをいちいち言ってしまうと、今の時代は難しいですからね。
AIに対しては気を使う必要ありません。
自分が気に入らないところは気に入らないとはっきり伝えても構わないんです。
むしろそうしないと意味がないですよね。
自分の理想とするアウトプット結果が出てくるまでAIと対話をしましょう。
完璧は出てこない
AIの能力は、ユーザーの能力に依存している。
と私は思っています。
いくらAIのポテンシャルが高くても、それを完全に引き出せるかどうかはユーザーにかかっています。
AIはお願いをした通りに働いてくれます、
自分が気に入らないアウトプットが出てきた場合、それは自分が気に入らないアウトプットが出てくるような自分の指示の仕方に問題があるわけです。
なので、AIから完璧な自分の望むアウトプットは、最初から出てくるものではありません。
AIとユーザーが共同で理想のアウトプットを作っていく。
このように考えておいたほうがいいでしょう。
それをしないと、
なんだ、AIなんて全然だめじゃないかとか
話題のAIもたいした事はないなとか、
そう思ってしまうんですね。
原因は自分にあるかもしれないのに。
必要なのは「遊び心」
AIって家電製品みたいな詳細な説明書がないので、自分で使い方を調べて試行錯誤できる人間じゃないとなかなか使いこなすの難しい。
こういう使い方ができるかもしれない、
こういう風に使ってみよう、
こういう命令文を出せばどう結果が変わるかな?
自分が欲しい形で回答をもらうためには、どうすればいいんだろうか?
要するに、遊び心が必要ではないでしょうか?
AIと遊んでみる。
そうして遊んでいくうちに、自分に合った使い方がわかってくる。
そして、AIと遊ぶことができた人はAIに触る時間も増えていきますから、自然とAIの進歩にも追いついていける。
でも、AIと遊ぶのが苦手な方はAIから遠ざかってしまうので、結局AIってよくわからないよねと思ってしまう。
この差は大きくなるでしょうね。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。
午後からは税務署やクライアントと打ち合わせ。
決算申告の確認など。
夜は蔵書整理。

