インプットの場面で、言語は関係なくなった
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、インプットと言語についてのお話。
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日本語だけの閉じた世界
日本人の英語能力の低下についての記事を何かで読んだことがあります。
幼いうちから大学生の時まで、長期間にわたり教育で英語を学んでいるはずなんですが、どうして英語能力が下がるんでしょうね。
かく言う私も、中学一年生の頃から大学一回生まで7年ほど、英語の授業を受けていましたが、サッパリです笑
それでも、社会人になって以降でコツコツとラジオの英語番組を聞いたりしているので、最低限は保てているとは思いますが、
じゃあしゃべってくれと言われたら、無理。
かといって、英語の長文をリーディングして情報を読み取れるかというと、
・・・辞書片手に時間無制限なら何とか、という状態。
となると、普段の情報のインプット、特に専門分野に関する分厚い情報なんかはやはり日本語がメインとなりますね。
この言葉の壁によって、海外の情報は誰かしらによって日本語に翻訳されたものしか入手できません。
だからこそ、英語ができるとそれだけで尊敬の念を持ってしまうのですが、
ある意味、日本語によって閉じている世界に、翻訳という細い穴が開いていて、そこから海外の情報を入手していた、ような状態。
それでも、海外の名著と言われるようなもののほとんどは、翻訳者の方々の奮闘によって日本語で読めるわけですから、
今まではそれでもよかったわけです。
生成AIが翻訳してくれる
生成AIは本当に色々とやってくれますね。
初期に出たものは、簡単な質問だったりやり取りができるくらいだったように思いますが、
今では生活にとどまらず仕事の分野でも様々なことに活用できるようになりました。
税金や会計の分野ではも活用が進んでいるようですが、色んな人が色んなことを発信しているのを眺めるくらいです。
まぁ、そういうのは熱心な方に任せて後追いするくらいでちょうどいいのかも。
今現在、自分が生成AIを触っているのはインプットについて。
本当に、勉強好きですよね苦笑
自分で購入した洋書の翻訳に生成AIを使ってはいましたが、
「音声」
も、翻訳可能ということを知りました。
私自身、情報入手の手段として以前から音声は活用していました。
ポッドキャストという、個人のラジオ番組があるのですが、海外のポッドキャストでは
- 健康や医療
- ビジネス、自己啓発
- AIなどのテック系
など、良質な番組が多く、ただもちろん、全編英語ですから、リスニング能力が乏しい私にとって、なんとももどかしい状況が何年も続いていたのです。
いや、海外のポッドキャストって長いんですよ。毎回60分を超えることも。
さすがに、並大抵のリスニング能力では太刀打ちできんわけです。
それが。
生成AIに音声をアップロードすると、なんと文字起こしに加えて日本語に翻訳までやってくれるのです。
驚きました。
そして、歓喜しました。
これで、海外の情報にさらにアクセスできるようになると。
これから必要なものは「国語力」
とは言え、そこまで生成AIの翻訳能力を信じきれないところもあって、
文字起こしと翻訳はプロセスを分けています。
文字起こしをしてもらった英文を、個別に翻訳をお願いして原文と翻訳を対比できるようにしながらポッドキャストを「読んでいます」。
ここまで生成AIでできるようになると、必要なものは国語の力でしょう。
しかも、長文読解能力。
海外の情報は、骨太なものが多く、もしラジオ番組を文字起こしすると相当な文章量になります。
試しに1番組をサンプルとして計算してみると、英語で13000単語。
文字起こしした英文をWordに張り付けて、23ページほど。
これを、日本語で読む。
・・・読めますかね?
しかも前後の文脈、番組展開、論理の整合性をきちんと理解する必要があります。
高度な国語力がないと、せっかくの生成AIも役に立ちません。
生成AIを活用するからこそ、国語力を鍛えましょう。
それとも。
長文の「まとめ」も生成AIにやってもらいますか?
まぁ、それはそれでいいのかもしれませんね。
【編集後記】
昨日は午前中から出張。
ランチ後にブログ更新。
午後いっぱいは、府中で税務調査の立会い。
夕食を摂って帰宅。

