自分の経歴と「守破離」
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、自分の経歴と「守破離」、というお話。
過去の経歴とどう向き合う?
履歴書を書く機会があると、
これまでの自分の学歴とか職歴を振り返ります。
高校はどこを出て、大学でこういうことを学んで。
学校を卒業して、どこの会社、役所に就職をして、そして、今に至る。
こういう過去の経歴は、消える事はありません。
過去を変えることはできませんからね。
人の中には、昔の卒業した学校のことを誇りに思う人はいますし、
働いていた組織でどこまで出世したとか、今でも気にしてる人もいるでしょう。
でも一方で、その過去を他の人に見せない、という対応もできると思います。
いつまで、過去の経歴を使うか?
最近、ちょっと考えていることがありまして。
開業して早、3年目に入るというのに、
事務所のホームページだったり、各種SNSのアカウントに
「元国税」
の単語を入れてるんですね。
ふと、この単語っていつまで入れるのかな、と考えたんです。
よくいる、
「私は、前はああいうところで働いていて〜」
「◯◯大学の○○学部を出てまして〜」
って言ってるうっとうしい人と同じことをしているわけですよ笑
一体いつまで、自分の過去の経歴にこだわってるんだよ!
って思う側の人間だったのに、自分がそれをしているわけですね。
私が前の職を辞めたのは、やっぱりもう嫌になっていたとか、うんざりしていたとか、
そういうネガティブな気持ちもあったのは間違いないんですよ。
そういう思いを抱えながら、もう二度と戻らないと決意をして退職したわけです。
退職してから3年近く経ってるのに、いまだにその前の職場の名前を出して事業活動している。
これはあんまりよろしくないよなと。
守破離
過去は消えません。
囚われたくないと思っていても、なくせるものでは無いのです。
私が国税の職場で働いていた事は、厳然たる事実です。
また、国税で働いていたということそのものが、差別化にもなっているのも、これまた事実です。
過去を否定したとしても、消えるわけではない。
であれば、その過去自体は認めつつも、そこからどう離れていくか。
守破離、と言う考え方がありますよね。
当初は、教えてもらった通りの型を守り、最終的にはその型を離れ、独自のスタイルを生み出していく。
でも別に、離れるといっても、自分の中に教えてもらった型は残っているのです。
消えてなくなるわけでもないし、自分であえて隠す必要もない。
でも、その基準となるポイントがあるからこそ、「離れる」ということができる。
独立開業して3年目。
そろそろ、守の時期の終わりは近そうだと、感じている昨今です。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新。
午後からはオフ。

