「効率化しなよ」は余計なお世話。自分にとって大事な時間まで削らない

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、「効率化しなよ」は余計なお世話。自分にとって大事な時間まで削らない、というお話。

何を効率化するのか?

生成AIによる効率化が流行っています。

なんと、レシートや領収書の写真を撮って、アップロードするだけで、帳簿が作れてしまう時代になったようですね。

いろんな発信を見ていると、これ以外にも、たくさんの効率化の事例を見つけることができて、もはや生成AIがない時代には戻れない位にはなってますね。

とはいえ、効率化は手段であって目的ではない、ということは肝に銘じておきたいと思います。

効率化と言うと、つい、無駄なものを省く方向で考えてしまいますよね。

無駄なものって一体何でしょうか?

そして、その無駄なものって、誰にとって無駄なものなんでしょうか?

作業を減らしたい

例えば、音声をテキストにしてローカルAIで深掘りしたい場合。

パソコン内にその音声をダウンロードし、規則的な名前をつけて特定のフォルダに保存する。

保存した音声を文字起こしソフトでテキストにして、規則的な名前をつけて、特定のフォルダに保存する。

この保存されたテキストを、ローカルAIに提供して、ようやく学習がスタートする。

目的はあくまで、ローカルAIを使った学びにあるわけです。

少なくとも、音声データをダウンロードして、規則的にフォルダに並んでいる様子を眺めて喜ぶことではありません。

そうであれば、この場合の効率化は

「音声をダウンロードするところから、テキストをフォルダに並べるまで」

を自動化することにあります。

それ以降の、ローカルAIでの学びまで自動化したいわけではない。

そこは自分でローカルAIのチャット欄に自分でキーボードを叩いて、自分の内面と深く向き合いながらAIとの対話を楽しみたいわけです。

やろうと思えば、その対話自体を自動化もできるんでしょうけど、そこまで自動化したらつまらない。

AIとの対話を深めて自分だけの思考の城を作りあげる。そのプロセスが味わい深いのです。

私にとっての効率化は、テキストをフォルダに保存するまで、となります。

減らしたくない作業もある

例えば、テレビゲーム。

特に、シミュレーション系の、街を作ったり、国を作ったり。

こういうゲームを、無駄だからといって効率化して良いのかどうか?

それはしないわけです。

たとえ、ゲームをクリアするのに、数十時間、数百時間かかろうとも、効率化はしないわけです。

ゲームの中で国を創るために必要な試行錯誤、いろんな失敗、うまくいくための情報をリサーチする。

こういった泥臭いことを自分でやるから楽しいわけですね。

無駄な作業?

他の人からそう見えるかもしれません。

でも、自分にとって楽しいから効率化はしないわけです。

それをよそ様から、

「そんな無駄なことやめな。もっと効率の良い方法あるでしょ」

余計なお世話と言うものです。

効率化を進めていくと、最後に残るのは自分にとって大事なものだけ、なのかもしれません。

効率化とは無駄なものをそぎ落とすだけではなく、

愛してやまない非効率な時間を守るための最強の盾のことなのです。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からはお客さまのExcel会計入力、申告作成に向けての集計。