差別化には掛け算が効く

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、仮タイトルについてのお話。

どこに広げていくか?

できることを少しずつ増やしていく。

思い返せば、最初は簿記3級からでした。

2級にランクアップして工業簿記も扱い、知識の幅を広げ、

社会人となって今度は税金分野に進出し、会社に関する税金を専門扱う仕事を担当。

部内で経験を積んで、海外取引に関する税金や上場企業が採用している複雑な税制もチェックするようになりました。

そのうち、税金と無関係の、組織全体がどのように動いているのかを身を持って体験するようなこともあったり。

こんな風に、必要に応じて、関連分野を少しずつ習得していくのです。

隣接範囲で広げるか、いきなり落下傘を落とすか

知識やスキルの広げ方は、2通りあると思います。

まず一つ目は、今自分が持っている知識・スキルのすぐ隣の分野を学んでいく。

パソコン関係だと、身に覚えがあります。

Excelという表計算ソフトがあります。

最初は本当にただただ表を作って罫線を引くくらい。

でも、そのうち、関数というものを覚えます。

最初はSUM関数。

そして、VLOOKUP、IF関数と徐々に使える他の関数を習得していく。

必要に応じてピボットテーブルを覚え、データの分析を行うようになり

場合によってはマクロにも進出していく・・・

順番に隣接地域に進出していくのです。

一歩ずつ地歩を固めて次に向かうので、習得が容易ですね。

これまでの知識の下敷きが使えますからね。

そして2つめ。

落下傘みたいに突然無関係の分野にポツッと降り立つ。

例えば、Excelを究めていた人が、今度は英語の勉強を始める。

これはなかなか大変です。

ゼロからのスタートとなることが多い。

Excelの知識は、英語学習には応用しづらいでしょうしね。

距離が遠いほど、掛け算が効く

事業の差別化には掛け算が大事だと言われています。

「税理士」だけではなく。

〇〇もできる税理士。

「税理士✖︎〇〇」

この〇〇に何を入れますか?

何でもいいんですよ。

お客様がいれば何でも良いのです。

ただ、掛けるもの同士の距離が遠ければ遠いほど、効果は強くなります。

税理士✖︎英語

で、海外のお客様を増やす。

税理士✖︎資産運用

で、お客様の資産についてのアドバイスができるようにする。

税理士✖︎コーチング、

も面白いかもしれない。

税理士は8万人もいる

ただの税理士だと、埋もれてしまうのです。

ましてや、税理士に聞くより生成AIでパパっと解決してしまえ、なんて人も出てくるでしょう。

その中から頭抜け出すには、〇〇に何を入れますか?

となると、税金や会計のことしか学んでいないと、危ないなという風に思うのです。

若造が生意気言っていますね笑

でも、若造だからこそ、自身のビジネスの先行きに心配をしているのです。

とてもとても、逃げ切れるような年齢ではありません。

そして、掛け合わせるものも。別々に活用していてはダメなのです。

税理士やってます。フランス語を学んで差別化しようと思います。

でも、税理士業にフランス語は全然活かせていません、ではよろしくない。

両方扱って初めて掛け算です。

距離が遠いほど効果は大きくなる、でも、距離が遠いほど一緒に扱うことが難しくなる。

この公式を解くことが、今年の課題ですかね。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新。

午後からは支部の会合に参加。