知識があっても、なぜ人は失敗するのか?

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、「わかってはいるけど、出てこない」知識があっても、なぜ人は失敗するのか?

わかってはいるけど、出てこない

2月16日。

いよいよ、確定申告の始まりですね。

書類がどっか行った、数字がおかしい。

焦りが生まれやすい時期でもあります。

私自身、可能な限り学びの機会を捉えては、色々と掘り下げているつもりでしたが、

いざという時に学んだことが出てこないものですね。

焦ったりとか、気分が沈んでいる時とか、

緊急事態が発生した時とか、疲れすぎている時。

こういう時こそ普段の学びが活きそうな局面ですが、なぜか肝心な時に学んだ知識を使えない。

人間って、冷静な時にしか頭が働かないんですね。

こういうような心身に異常が起きているときに、大事なことを決めてはいけないということですね。

私の場合

例えば、開業してしばらく経過したが全然売上・収入がない。

そういう時期が私にもありました。

何もすることがなく、ひたすら自宅で税金の勉強ばかり。

生きているだけでお金はかかりますから、みるみる減っていく貯金の残高。

このままでは、あと持って何ヶ月か?

だんだん追い詰められますよね。

この状況で悲観的になるなといっても無理だと思うんです。

私も、焦りや不安の気持ちで心がいっぱいになっていました。

この状況をとある人に相談した際に、

「焦りや不安の気持ちは、将来だけを見ているからですよ。

将来を見るのをやめて、今現在に集中しましょう。」

とアドバイスを貰いました。

確かに貯金は減っているが、今この瞬間はまだお金はある。

将来ばかり見ていても、現実は動かない。

今、自分がやるべき事は、何なのか?

これを考えて、今、動かなければならない。

このように考えて、持ちなおしたことがあるのです。

「今ここに、集中しましょう・・・」

なんだか、どこかで聞いたことがあるような言葉ですね。

それでも、そのアドバイスをもらった時は、視界が開けるような気がしましたね。

肝心の時こそ、相談せよ

やはり、外部からの言葉というのは、自分によく響きやすいのでしょうか?

よく考えれば、

「今、ここに集中せよ」

この言葉、何かしらどこかで聞いたことがあるんですよ。

ところが、こういう知識は肝心な時に自分の中から出てこないんですね。

だからこそ、外部専門家への相談は躊躇なくしてほしいなと思います。

例えば、税務署から調査の連絡があったとか、申告を出していないでしょ、と指摘を受けたとか。

焦りますよね。普通。

その状態で税務署に対応したって、普段の自分の実力が出せるわけがない。

調査が終わって冷静になったところで、どうしてあんな対応したのかと気分が沈んでしまうのではないでしょうか?

こういう時こそ、外部専門家の出番です。

私たち、税理士もそうです。

私たちは、税務に関する「理性のバックアップ」という存在。

焦ったときは、私たちを冷静な頭脳として使い倒してください笑

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からは単発相談のお客さま。

相談終了後、別のお客さまのExcel会計入力。