AIがサボって困る
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、AIもサボる、というお話。
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英語の長文翻訳をしてもらって
生成AIの翻訳能力が優れていると感じ、最近は海外の情報を翻訳してもらっています。
最初のうちは、ある程度の英文のまとまりで翻訳してもらい、元の英語と翻訳してもらった日本語を比べてどんな感じなのかと思いながら英語を読んでいたんですが、
さすがにめんどくさい
となってしまい。
今では、英語の全文をそのままチャット欄に貼り付けて翻訳をしてもらっています。
やっぱり、手数を減らさないと便利なものでも使わないですよね。
英語の全文を貼って翻訳してもらうんだったらすぐできるので、これからインプットがはかどりそうだと思っていたところ。
不審な動きに気づきました。
AIに翻訳してもらった文章を見てみると、貼り付けた英語の文章量に比べて、翻訳後の日本語の文章量が明らかに少ないのです。
生成AIもサボる
気になったので、いろいろ調べてみました。
ただ、私自身、パソコンにそんなに詳しいわけではないし、生成AIなんていうのはさっぱり仕組みがわからない。
なので、雰囲気しかわからなかったんですが、指示の仕方が悪かったみたいなんですね。
生成AIも完全無欠と言うわけでは無いようで、あまりにも大量のデータを与えてしまうと、ちゃんと働いてくれないみたいですね。
確かに、MicrosoftのWordで23ページ、13,000文字もの物量になりますので、それをいっぺんに貼り付けて、日本語に翻訳してと言ったら、生成AIもサボりたくなるわけです。
この辺り、生成AIがサボるのを防ぐような命令文の出し方もあるにはあるみたいなんですが、それを入れても、やっぱりサボる。
1文ずつ翻訳してとお願いしても、最初のうちはなんか良さそうなんですが、だんだんと手を抜いてくる。
ほんとに人間らしいですね笑
ここまで来ると、悪いのは指示を出した人間の方でしょう。
生成AIが能力を完全に発揮できるように指示を出さなければなりません。
例えば、一度にお願いする翻訳の文章量を減らす、とか、
元の英文をWordなどに貼り付けて、それをアップロードしてこまめに分割して日本語訳を出力してもらうなど。
生成AIはあまりにも新しすぎるので、これをやっときゃ大丈夫みたいなものがないような気がしますね。
その分、自分でやり方を探求して、改善できる人間にとっては、これほど面白いものは無いんでしょう。
でも、人間に対してもそうですよね?
生成AIは労働基準法は関係ありませんね?
いつでも、どこでも、どういう扱いをしても、一生懸命働いてくれます。
だから、つい、過剰とも言える負荷を与えてしまいがち。
指示を出して言うことを聞いてくれないと、なんでこのAIが言うことを聞かないんだと思ってしまいますね。
でも、これが人間に対してだと法令上の問題になるわけです。
人間だって、大量の仕事を与えてちゃんとやれよと言われた場合、それはサボる人間も出てくるわけです。
最初は、一生懸命やってるふりだけして、途中、手を抜く。
じゃあどうすればいいのか?
人間の能力に合わせて適切に対応できる分量の仕事をお願いする。
自分が欲しい結果を具体的にイメージして、詳細な指示を出す。
こういう風にするはずです。
生成AIを使うことによって、日常生活の風景はずいぶん変わるでしょう。
でも、AIの能力を引き出せるのは、あくまでユーザー側なんだなと言うことを忘れないようにしたいです。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新。
お昼を早めに済ませ、埼玉県へ出張。
クライアントの事務所に伺い、Excel会計チェック。
夕方以降、事務所周辺で豪雨が降ったらしく。近所では停電もしていたらしい。
天気予報を見ずにうかつに外出できない。

