Excelはピンポイントで学べばいい

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、Excelをどう学ぶか、について。

読み上げ版はこちら↓

ただの「表作成」ソフトではない

私は、Windowsのパソコンを使っています。

学生の頃から、大学のパソコンはWindows。

社会人になって入った職場で支給されたパソコンもWindows。

独立開業してから購入した、今使っているパソコンだってWindows。

ということで、入っているソフトは当然Word、Excel、PowerPointですね。

このうち、Wordは何らかの「文書」を作るときに使いますし、PowerPointは発表会や研修などの資料を作るときに使う。

さて、Excelは・・・?

というのが、パソコン使いたての私の感想。

確かに、何か表を作成するときだったら向いているよな、でもそれ以外で使わんだろ、みたいな感覚でした。

これ、大きな勘違い、なんですよね。

Excelは何と呼ばれているのか?

「表作成」ソフト?

違うんですね。

「表計算」ソフト、と呼ばれているんです。

Excelは何ができるの?

まずはもちろん、「表を作成すること」ですね。

私も、税理士業でこの機能を存分に使っております。

特に、お客様のご申告を作成したとき。

申告の案を作って、それを申告書の様式としてプリントアウトしてお渡ししても、

お客様からすれば、これは何なのか?

となることが多いのです。

それはそうです。

ほとんどのお客様が、申告書何て年1回しかご覧にならないんですから。

所得税はまだ良いです。様式の種類なんてそこまで多くないし。

法人税の申告書類の多さときたら・・・。

なので、Excel上で税金の計算を表形式で1ページになるようにお示しし、数字の詳細な内容はとなれば各様式を参照していく感じで。

でも。

ただ表を作成するだけではありません。

Excelは、表形式でデータを取り込めば、それを「分析」することが得意なのです。

例えば、お客様の仕訳データ。

これをExcelに取り込み、内容を検討する。

仕訳データを会計ソフトからCSV形式でエクスポートしてそのままExcelのシートに貼り付ければOKです。

あとは、勘定科目をフィルターかけて内容を見たり、金額が大きい順に並び変えたり、

消費税の区分ごとに内容を絞ってみたり。

使い方は色々と。

というか、使う手段が多いので、使う本人の会計税務の知識が問われる場面でしょうね。

会計税務の基礎知識がしっかりしている方なら、

この仕訳データのここを見たいとか、

こういう間違いが想定されるから、ピンポイントに検討しようとか、

色々とやってみたいことが思いつくのではないでしょうか?

できることはたくさん

他にも、

マクロという機能を使ってプログラミングができたり、

データからグラフを作ることもできたり、

図表の作成なんてExcelは得意なんでしょう。

・・・私自身、Excelについての解像度はこんなものです。

まだまだできることはたくさんあると思います。

でも、全ての機能に精通し使いこなすことは必要ないのです。

というか、Excelの機能を完ぺきに理解して仕事に使っている人なんてどれだけいることか。

自分が必要な部分だけ、学べばいいのです。

そしてそのためには、そのソフトがどんなことができるのかを知っておくこと。

これは自分自身に対しても戒めの意味で書いています。

パワークエリとかパワーピボットとか、こういうこともできると名前くらいは知っておいても損はしないでしょう。

私自身、お客様の会計チェックにピボットテーブルという機能は多用しております。

これも、公務員時代に必要に駆られて学んだこと。

まぁ、使わない知識やスキルはすぐに忘れていくものですし、たくさん知っているから偉いわけでもない。

その技術は自分の仕事にどう活用できるのか。

この意識を忘れないようにしたいですね。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

お昼前に外出し、氏神さんにお参りし、お札をもらってくる。

ランチをして帰宅。

少し休憩し、お客様の会計内容の検討。

メモ

Posted by corner-stones