正解は自分の中に

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、正解は自分の中に、というお話。

独立して良かった!!!

これ、独立した人がみんな言うんですよね笑

もちろんこの私も。

胸を張って言えますよ。

「独立してよかった~!」

・・・これを聞いて素直に信じるのは危険です。

こういう「○○をした方がいい、」「○○すべき」「○○しない奴はアホ」みたいな「極端」な意見は非常に危険です。

なぜならば。

独立してよかったって断言するような人は、独立して成功した人しかいないわけです。

ある統計では。

独立開業した個人事業主のうち、1年で7割近くが廃業しているそうですね。

その7割の廃業した人たちも、同じように「独立してよかった」って答えるでしょうか???

「生存者バイアス」と言います。

成功した人たちの意見だけを聞いて、行動するのは危ないよ、ということ。

独立して生き残っている人たちなんですから、独立してよかったと答えるのは当然。

私も独立して3年目。

生き残っているわけですから、独立してよかったと答えるのは当然。

別に、嘘をついているわけではないですよ。

自分の正解は自分の中にしかない!

私はこう思います。

税理士開業という人生の選択は、それこそ学生時代から持っていたように思いますが、

色んな人に相談したり自己分析を掘り下げていった結果、

やはり自分には組織で定年まで勤め上げることは向いていない、独立すべきだろうという結論に達したのです。

そう、自分のことを知ったうえで、独立開業を選んだ。

私にとっての正解は、独立開業だったのだということです。

でも、自分で自分を分析した結果、いやいや組織の一員として、組織に貢献する人生の方が自分を活かした働き方ができるよ。

こういうタイプの方だっているのです。

独立開業。

この今も、夢に見て一生懸命活動している方もいるでしょう。

でも、独立開業は、良い事ばかりではありません。

毎月の給料はありません。もちろん、冬のボーナスなんかとんでもない。

有給休暇や育児休暇など、福利厚生は存在しません。

自分でお客様と交渉し、自分で売上を稼ぎ出さなければなりません。

事業に関する全ての責任を自分で負わねばなりません。

この孤独とプレッシャーに打ち勝つことができる人間でないと、独立開業は難しいでしょう。

自分が咲きやすい場所がある

ということです。

つい、他人を見て、うらやましく感じる、これはもうしょうがないです。

でも。

その場所に自分自身が移動してみたとして、本当に自分が美しく花開くことができるかどうかはまた別でしょう。

例えば、蓮の花。

きれいな花を咲かせるには、泥水のなかで育てるしかないのです。

自分が泥水を嫌ってきれいな水に移動しても、意外と自分に合っていないのです。

自分自身が、どういう環境で生きやすく、自分を活かすことができるのか?

正解は自分の中にしかありません。

他人の意見に、特にうまくいっている人間の意見に、惑わされることなく。

まずは自分と向き合うことから始めてみましょう。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新。

午後からは税務署に資料の郵送。お客様のExcel会計入力。

夕方から、所属する団体の忘年会に参加。