そのアドバイス、誰のため? 「良い価値観」なんて存在しないと気づいた話
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、そのアドバイス、誰のため? 「良い価値観」なんて存在しないと気づいた話。
価値観に良い悪いはない
人間ひとりひとりにそれぞれの価値観があります。
自分の時間を仕事に注力することを好む人もいるし、
ワークライフバランスを重視する人だっています。
そして、価値観は時と共に変化するもの。
時代が変わることで社会全体の価値観も変わっていきますし、
年齢を重ねたり、個人の体験や外部からの刺激などで個人の価値観だって変わっていきます。
価値観は非常に流動的なものなのです。
大事なこと。
良い価値観、間違った価値観というものは究極的には存在しません。
自分の価値観と似通った価値観に対しては親近感を抱きやすいですし、
逆に自分の価値観と違う方向性の価値観には嫌悪感をどうしても抱いてしまうもの。
それを勘違いして、良いとか悪いとかに置き換えて判断しているだけ。
相手の価値観を変えるのは傲慢
「あなたの考え方は間違っている」と、ご親切にアドバイスをしたがる人がいます。
自分の考えを「教科書」のように考えているんでしょう。
教科書のような自分の考えを他人に啓蒙してやる、とでも思っているのでしょうか?
これは非常に傲慢なことだと思いますね。
先にも書きましたが、価値観何て流動的なんですよ。
たまたま自分の価値観が時代に即したものであったというだけで、
10年後にはどうなっているのかわからない。
一昔前は「24時間働けますか?」なんて言われていたそうですが、
今では「人権侵害」です。
労働基準監督署が踏み込んできます笑
時代が変われば、価値観を変えろと言われるのは今度は自分の方かもしれません。
そうなった時。
すんなり「わかりました」と自分の価値観を変えることができますか?
できないですよね。
あなたはあなた、わたしはわたし
一線を引く、ということが大事です。
相手を変えるのではなく、距離を取って見守る。
そして、必要な時は妥協も大胆に行います。
譲っても構わない部分は譲りましょう。
でも、どうしても妥協してまで受け入れることができないときは、線を引く。
なぜ?と聞かれたら、
「それは私の価値観では受け入れられません」と言えばいい、
と思います。
もし難しければ、
「あなたはそう考えるんですね、勉強になります」
でもいいんです。
以前の私は、あれこれ言い訳したり理屈をこねたりしていましたが、
余計なことを言えば言うほど、相手に突っ込まれて押されてしまうとようやく気付きました。
とてもシンプルです。
あなたはあなただし、わたしはわたしですね。
あなたの価値観を認めるし可能な限り尊重はする。
でも。全部を受け入れるわけではないですよ。
そして、あなたの価値観を無理にこちらに合わせて変える必要もありません。
一見、冷たいように感じられるかもしれませんが、
100%同じ価値観という方が、ちょっとコワイ笑
広く色んな物事を見ることも必要ですね。
税理士業界だって、色んな人がいて、色んな事務所の形態があるわけです。
私のようにひとりで事務所を営んでいる税理士もいれば、
全国に支店を作って職員を何百人も採用して手広く事業を展開している税理士もいる。
立派な事務所を構えて重厚な設備を導入するもよし、
自宅やレンタルスペースで事務所を登録して、オンラインツールを活用して身軽に活躍するもいいわけです。
どっちも正解ですよ。
ただ、色んなやり方がある中で、自分の価値観に沿った方法を選びたいものですね。
意外と、一歩外に出てみると。
これまでの固定概念を覆すような人たちがいっぱいいるかもしれませんね。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。
午後からはオンラインで打ち合わせ。
法定調書を完了。
夕方から外出し、会食。
