成長の上限は自分の中にある

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、成長の上限について。

上限が来ると

成長には上限というものがあります。

ゲームで言うと、レベルが上がりきった状態のこと。

何かを学んだり、習得しようとすると、

成長パターンは2つあって、

  • 最初の伸びがいいけど、中盤あたりから段々緩やかになって最後はほとんど伸びない
  • 最初はほとんど伸びないけど、ある一点を超えた時点で一気にこれまでの遅れを取り戻すかのように加速度的に伸び、終盤になってまたほとんど伸びなくなるパターン。

むしろ、直線的に伸びていくパターンはほとんどないんじゃないでしょうか。

この2パターンの共通点としては、

最後の方に伸びが鈍るということ。

「誰」が上限を作るのか

ゲームの場合は、製作者・・・なんでしょうが、

人間の場合は誰が上限を作っているのでしょうか。

自分自身ではないかと思います。

本来、人間というものはいつまでも成長するものだし、

「老い」ということを差し引いても、それがイコールで成長しない、

ということではないでしょう。

上限を作ってしまう一番の原因は、

「慣れ」

でしょう。

物事を学び始めた時期、

それはもう「ゼロ」からのスタートですから、

何か些細なことができるようになっても大きく成長です。

でも。

学ぶものが多くなり、習熟度が高まるにつれて、

段々と無意識にできるようになります。

本来、これは好ましいことで、

いつまでたっても慣れないと、

生きていくことに必要な行動だけで精一杯でしょうから。

例えば呼吸がそうで、

呼吸なんて寝ている間も勝手にやってますね。

これを、

「息を吸い込んで肺を膨らませて、次は息を吐きだして・・・」

なんて頭の中で考えてやっていたら、呼吸だけで人生が終わります。

というか、寝れないし。

ただ、何かに慣れて無意識でもできるようになってしまうと、

それの改善は難しい。

だって、意識しないでできてしまうのです。

そして、できているからこそ、改善の必要を感じないのです。

あぁ、ここが問題だったなとか、

ここは直した方がいいなとか、

気付かないでしょう。

それが無意識ということ。

無意識にできていることをいかに見直すか

うん、これが難しいのです。

だって無意識にやってることですからね。

なのでまず、

無意識にできていることは成長が止まっている部分

という認識を持つことから始めましょう。

例えば、パソコンの操作とか、ITスキル関係は見直しやすいのではないでしょうか。

この分野は色々と新しいモノがどんどん出てきますので、

アンテナを張っておく。

アンテナに引っかかったものに対して、

「それ、もう普通にできるし、いまさら」

と思わないで、触ってみる。

もしかしたら、もっとできるようになるかもしれません。

あと手を付けるとしたら、身の回りの道具類。

年末に新しいモバイルバッテリーを購入しましたが、

ずいぶんと進化したなと言う印象。

これまで使っていたモバイルバッテリーは、

一体何年前に買ったものなのやら・・・。

これも。

結局普段の使用に十分で困ってないので、

つまりその環境に慣れていたから購入の必要性を感じていなかったのでしょう。

Youtubeでたまたま最新のモバイルバッテリーを紹介する動画を見て、

これでは良いなと購入したものです。

・・・要は、物事に対する好奇心を持つということ?

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

午後から買い物と除草シートの敷設。

とりあえず、春先からの雑草対策はできたと思いたい。

あとは、クライアントの会計チェック。

夕方以降は「三國無双ORIGINS」。

赤壁の戦いまでということで、

これまでなら足早になっていた部分のボリュームが増えているように感じている。

楽しく遊べています。

メモ

Posted by corner-stones