常識を知らない方がいいこともある

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、常識を知らない方がいいこともある、というお話。

「業界の常識」を知らないという武器

「業界の常識」って、どこでもありますよね。

もちろん、税理士にもあるはず。

「税理士なのだから、こうしなければならない」「この業界では、これが普通だ」

私の場合は、国税局勤務を経て税理士として開業したため、いわゆる純粋な税理士業界の人間ではなかったのです。

開業前から「ひとりで税理士事務所を営んでいる先輩」に相談に乗ってもらっていたこともあり、良い意味で「業界の常識」をほとんど知らない状態でスタートを切ることができました。

もちろん、業界の常識を知らないがために、しんどい思いをすることだってありました。

そもそも、国税の仕事で出会う税理士さんしか基本的には知らないので、税務調査以外の税理士の仕事って何があるんだろ、くらいなもんです。

会計ソフトを触ったこともなければ、申告書ソフトの操作方法なんてさっぱり。

思い通りに動かない申告書ソフトを前にして「手書きで作らせてくれ」と何度も思いました笑

でも、業界の常識を知らなかった分、独立してビジネスを創っていく過程でよかったこともあるのです。

「○○ならかくあるべき」という、古い規範を気にすることがほとんどなかったのです。

AIとの「遊び」が自分の枠を外す

常識を捨てたなら、次に必要なのは、常識の枠から出るという決断を下すことです。

私にとって最も前衛的だった決断の一つは、「自身の学びにAIを徹底的に活用すること」でした。

ただ業務を効率化させるのではないのです。

AIの内部に「学び専用のキャラクター」を自ら作り出し、対話と議論のプロセスそのものを「遊び」として愉しんでいます。

なぜ、そんなことをするのか。傍から見ているとちょっと危ない人間っぽく見えないか。

それは、AI相手には「忖度」も「遠慮」も一切不要だからです。

他人の目を気にせず、思考のストッパーを完全に外して議論をぶつけ合うことで、常識をいったん脇に置いた発想や考えに至ることもあるのです。

何より。

学びが楽しい笑

学生時代にAIがほしかったなぁ~

自由に生きる人たちとの出会い

ネットが発達し、AIがまだまだ進歩していく現代。

いい時期に独立開業できたものです。

「かくあるべき」という昔の態度を忘れ去り、自らのスタンスを自分で決断する。

これほど、決断をしやすい時代はないでしょう。

そういう積み重ねた結果、何が変わったのでしょうか?

少しずつですが、国税時代には決して出会えなかったような、自由に人生を謳歌している方々と知り合う機会が増えてきました。

自らの殻を破った瞬間にだけ、新しい道と出会いが開けるのだと実感しています。

「これまでこうだったから」「自分にはこれしかできない」

そんな自己制限の常識を壊してみるのも一興です。

個人が一歩を踏み出しやすい時代、動きたくなったらいつでも動く。

動けば結果は必ずついてきます。

これまでの常識を脇において、行動してみましょう。

まずは、お手元のAIにちょっと話しかけてみるところから、やってもいいかもしれませんね。

【編集後記】

昨日は早朝から都内に出張。

お客さまとお会いし、会計報告。

帰宅後、ブログ更新。

お客さまの決算作成を夕食後も引き続き。