自宅事務所の「卒業」

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、自宅事務所の「卒業」。開業4年目、誰にも知られていない「自分だけの空間」を持つ決断、というお話です。

「自宅事務所」という開業当初の現実

昨日のブログでは、私が前職を辞めて「一人」で独立した理由について書きました。

すべてを自分の価値観で決めるということ。

その「究極のワガママ」を通すための独立だったわけですが、今日はその環境作りの「次なるステップ」についてお話ししたいと思います。

実は私、独立開業してから今まで、ずっと「自宅兼事務所」というスタイルで仕事をしてきました。

開業当初の理由としては、非常に現実的なものです。

一人暮らしでしたし、何より「固定費の削減」になるからです。

独立したばかりの頃は、とにかく事業を軌道に乗せることが最優先です。

仕事場と寝る場所が同じであれば家賃は1か所分で済みますし、通勤時間もゼロで心身にも優しい。

このスタイルは、ひとり税理士の立ち上げ環境としては最適だったと思っています。

開業4年目の変化。ライフスタイルを変えたくなった

しかし、開業して4年目を迎え、私の中で少しずつ心境の変化が生まれました。

ありがたいことに事業が安定してきたこともありますが、何より「ライフスタイルを変えたい」と強く思うようになったのです。

そこで私は、「自宅と事務所を完全に切り分ける」決断をしました。

仕事の拠点となる「事務所」は、今の場所(練馬)に確保します。

そして、プライベートの拠点となる「自宅」は、思い切って住みやすい「郊外」へと移す予定です。

事務所はやはり、お客さまをお迎えする場所。

交通の利便性を考えて駅前にしようかとか、現実的な考えが前面に出ます。

でも自宅は、完全に私だけの場所。

私の居心地が最優先です。

そして、近くに温泉があることはマストです♨️笑

仕事をするときは練馬に通い、そうでないときは近くの温泉で心身を癒す。

良いライフスタイルですね!

誰にも知られていない、自分だけの空間

もちろん、家賃は二重にかかります。

なぜ、わざわざコストをかけてまで空間を分けるのか。

それは、「誰にも知られていない、自分だけの空間」がどうしても必要になったからです。

自宅を事務所にしていると、お客さまや仕事の関係者には住所をお伝えすることがあります。

それはつまり、自分の最も無防備な生活空間に、常に「仕事の気配」や「社会からの視線」が入り込んでいる状態を意味しているのです。(大げさ?)

個人事業主である以上、すべてのプレッシャーと責任は私にあります。

だからこそ、その重〜い鎧を完全に脱ぎ捨て、「税理士としての顔」を忘れられる絶対的な聖域が必要なのです。

日中、練馬でお気に入りの仕事道具やAIを駆使して戦い抜いた後、誰にも知られていない自分だけの空間へと帰る。

そして、近くの温泉♨️に通い、ただお湯の中で心身の疲れを溶かしていく。

働く場所やツールだけでなく、「社会との距離感」すらも、自分の意志で自由にデザインし直すことができる。

これもまた、すべてを自分で決める「一人」の働き方の醍醐味の一つですね。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からはお客さまのExcel会計。決算に向けてツメ。

夕方から外出し、豊島で勉強会に参加。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。