独立してよかったこと3つ
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、独立してよかったことを3つ、お話します。
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①通勤時間が無くなった
これは、大きいですね~。
独立して以降は、自宅で仕事をすることがメインとなりましたから、
職場へ通勤する
ということがなくなりました。
この効果は大きくて、独立して以降は勤務時代と比べてストレス、疲労感が段違いに小さくなりました。
勤務時代は職場までに片道90分、往復で180分かかっていました。
早朝に起床し、乗る電車に間に合うようにパパっと食事と身支度を整え、自宅から飛び出す。
優雅なモーニングルーティン?
無い無い。
幸い、最寄り駅は始発駅でしたから高確率で席に座ることができていました。とはいえ、やはり経路の途中から乗車客が増えていきますので、
私の目の前に人がズラッと壁みたいに並んでいるのを見たときは、精神的なかなりの圧迫感がありましたね。
帰宅時はそこまで混雑はしていないのですが、やはり仕事で疲れている身としては、家まで90分かかるのはきつかったんでしょう。
こんな状態で、帰宅後に何かしようなんて思いません。
座椅子にもたれて、何もする気が起きませんでしたね。
この通勤時間がゼロになるだけで、心身の負担がここまで軽くなるのかと驚いたものです。
②好きな仕事道具を使うことができる
組織勤めをしていると、仕事で使う道具は勤務先で用意してくれますね。
自腹を切ることは基本ないはず。
ただし、使える道具は限られますよね。勤務先で買ってくれた道具に限られます。
自分の趣味嗜好は無視されます笑
先日、サラリーマンをしている友人に、最近話題の生成AIについて実演して見せたことがあります。
「今、こんなものが出ているの?」と驚いていました。
存在自体、知らないというのです。
組織勤めをしていると、このあたりの最新の道具・ツールについて完全に取り残されてしまいます。
また、個人的に情報収集してキャッチアップしていたとしても、
それを勤務先の仕事で使えるかどうかは別問題、というか基本的には勝手に使うなと言われてしまうでしょう。
独立すると、仕事で使う道具は自分で選ぶことができるようになります。
高価なものもあるでしょうから、そこは予算と相談して、となりますが決裁権者は自分自身。
誰にも気を使う必要はありません。
自分の趣味嗜好を思いっきり押し出していきましょう。
好きな仕事道具に囲まれて働く。
気持ちいいですよ。
③働く時間を自分で決めることができるようになった
月曜から金曜まで。8時半に勤務を開始し、夕方17時まで働く。
土日祝は休み。
フレックスタイム制は導入されていたものの・・・という感じでした。
独立すると、ここも自分に裁量が生まれます。
早朝から仕事をしてもいいし、必要に応じて夜中まで仕事をしても良い。(実際にするかどうかは別)
調子がよくないときは、休みつつ仕事をしても誰にも怒られません。
お昼休憩を2時間とったっていい。夕方に仕事を中断して、スーパーにお勤め品を買いに行っても良いのです。
仕事を始めたら、一定時間がたつまで仕事から抜けることができない。
合う合わないが個々人であると思いますが、私は合いませんでした。
今日、8時から仕事をして11時でいったん中断。私用を済ませて、15時から再開して夕方18時で終了。
とか、こういう動き方ができる方が、ストレスが少ないんですよね。
もちろん、勤務時代そのまま、仕事時間を決めてもいいと思います。
重要なのは、自分の仕事時間を自分で決めることができる、ということ。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午後からはクライアントのExcel入力。
夜も引き続き。