弥生会計(23年版)にCSVで仕訳をインポートしてみた
会計ソフトにCSVからインポート
できるらしい、ということで早速試してみました。開業関係の請求書がちらかってるし、そろそろ記帳するかと思い立ち。
会計ソフトにポチポチ入力するのは、何だか慣れない。それが普段触って見慣れているエクセルで仕訳をまとめて入力できるならこんなありがたいことはないです。そこで、どんな形式ならインポートできるのかを弥生会計のヘルプで探してみました。
「弥生会計 csv インポート」で検索すると出てきます。CSVのどの列に何がどんな形式で入力されている必要があるのか、一覧になっています。
自分でやってみた備忘録
とはいえ、かなり苦戦しました。自分でダミーの仕訳データを用意してインポートしてみたものの、エラー、エラー、エラー。一覧表を見直したり、色々と調べてみたりしながら、何とか成功。
自分用にもということで、メモを残しておきます。
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A列→2000
D列→日付形式で入力する
E列→借方勘定科目
H列→借方勘定科目に対する消費税の区分
I列→借方勘定科目の税込金額(数値で入れること)
J列→I列の金額に対する消費税の金額(数値で入れること)
K列→貸方勘定科目
N列→貸方勘定科目に対する消費税の区分
O列→貸方勘定科目の税込金額(数値で入れること)
P列→O列の金額に対する消費税の金額(数値で入れること)
Q列→相手先、取引の内容を入力(ただし30文字以内にすること。超えれば切り捨て)
T列→0(ゼロ 文字列)
W列→0(ゼロ 文字列)
Y列→no
※インポート画面で、インポートするファイルを参照するが、その際にファイルの種類を「テキストファイル」→「すべてのファイル」に変えること。初期状態ではcsvが見つからなくなるから気を付ける。
インポートはできたが
とりあえず、第一段階クリア、というところ。
私は、帳簿の記録はエクセルでつけていますが、今回はインポート用のエクセルをわざわざ手打ちで用意したので、普段の帳簿→インポート用のエクセルに自動変換できるようになってようやく「使える」状態かなと。しばらくは実験。
【編集後記】
昨日は朝一で毎日更新のブログ。お昼からは弥生会計にエクセルでインポートしようと四苦八苦。
一段落したら、開業費の請求書を整理。
そして夜はモンスターハンターライズ。新防具。