優先度が低い物事から埋めていく

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、時間の枠取りについて。

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時間がないな~

本当に時間が無い。

どうして1日が24時間なのでしょうか?

できるなら、もう2~3時間ほど増やしたいのですが・・・。

まぁ、無理なお願いですね。

「1日が24時間」ということに関しては、

全人類平等ですので。

思えば、学生時代は時間がありました。

授業やアルバイトを差し引いても、まだ。

残った時間で友達と遊んだり、勉強していましたが、

忙しくて時間が無い、という感覚にならなかったように思います。

時間に対する感覚が変わるのは、社会人になってから。

学生の時は授業も15時くらいまでで、終われば家に帰るか部活動。

周囲も、同年代の人間ばかりで、

勉強が仕事と言われればそうですが、仕事と遊びが一緒みたいな感じでしたね。

大学に入ると余計にそうで、

授業は半日だけとか、まったくない日もあったりして、

こうなると後はアルバイトを入れるか、サークル活動に費やすか。

「仕事」よりも、「遊び」の方が時間が多かったように思います。

就職すると一変しまして、

朝から晩まで「仕事」(本当の)。

周囲の同僚は別に友達ではないので、基本的に仕事の面しかありません。

24時間の大半が「仕事」になり、遊びは残った部分で・・・。

24時間を自分で割り振るか、誰かに割り振ってもらうのか

多忙感はこのせい↑では、と思います。

自分で時間のコントロールができるのであれば、

忙しくて時間が無い、と感じにくいように思います。

時間を「誰か」、例えば職場とか、

がドンドン埋めていってしまって自分で時間のコントロールが取れないと、

忙しくて時間が無い、となってしまうのでしょう。

私も、公務員時代は仕事ばかりで、

残った時間で生活に必要な物事をこなし、

さらに残ったカスくらいの時間をプライベートに充てていました・・・。

そりゃ、時間は無いです笑

なので、時間を増やす手っ取り早い方法は、

自分で時間のコントロールを取り戻すこと、

・・・ひいては、独立開業が早いかも。

組織に所属していると、制限はありますからね。

仕事環境を自分で作ることができないと、やりづらい面は出てくるでしょう。

優先度が低いモノから時間の枠を取る

「私の場合」、時間が無くて仕事ができない、

という状態は基本的には無く。

仕事は生きていくために必要で、優先度が高いもの。

必然的に、仕事の時間が24時間の枠を優先的に埋めていくことになります。

で、こうやって優先するものから埋めていくと、

優先度が低いもの、遊びとか趣味とか、

こういうものができなくなり、

イライラ、ストレスがたまり、

「時間が無い」となってしまうのです。

なので、優先度が低い物事こそ、優先的に時間の枠を抑えます。

もちろん、仕事とのバランスも考えて。

放っておけば、仕事で埋め尽くしかねないので、

あえて、「遊び」の時間を先に取る。

残った時間が「仕事」です。

これ、個々人で違うのでしょうね。

私の場合は、仕事で時間をドンドン埋めてしまうタイプなので、遊びから埋めるのです。

逆に、遊びからドンドン時間を埋めてしまう方は、まずは仕事から埋めましょう。

「優先度が低い」ものから埋めるのです。

私の場合は、特にゲーム。

このゲームを遊ぼうと買ったものの、仕事をガンガンしていたせいでほとんど遊べず。

気づいたら、そのゲームをほとんど触らないまま、

そのゲームの「新作」が発売されるということが、今まで何度もありました。

結構ショックです。

こういう残念な思い、もうしたくないなと。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

午後からは事務所ホームページの改修。

開業以来ようやく、確定申告の受付ページを公開。

3~4間ほどかかったものの、さっさとやれよと言う話。

夜は「三國無双ORIGINS」。虎牢関の戦い。

メモ

Posted by corner-stones