どうしてもテンションが上がらないときは
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
テンションが上がらないときに、どうするか?
気分の浮き沈み
人間なので、こういうことはどうしてもありますね。
いつも明るく、元気に前向きに・・・。
こういう人間の方が世間では好まれるのでしょうが、実際はほとんどいないでしょう。
誰だって、調子が良くて前向きになる時期と、逆になんだか調子が悪くてやる気がイマイチ、という時期があるものです。
典型的には、長期休暇明けの最初の出勤日なんかがそうです。
もちろん、私自身もそうで、お盆とか年末年始の最終日の夕方以降は憂鬱で仕方がありませんでした。
仕事に行くのが嫌で嫌で、なかなか寝付けませんでしたね。
こういう風になるのは、休みの間に身体の調子が仕事モードから休みモードに切り替わるからなんでしょうか。
仕事モード→休みモードのときは、そこまで不調は感じないのに、
休みモード→仕事モードに変えようとするときはしんどく感じるのは、心身も正直ですね。
しんどいのは家を出る時まで
長期休暇の最終日の夜は、翌朝に早起きする必要もあって、
寝付けないことから来るあせりと、仕事に行きたくない気持ちから起こる朝が来ないでほしいという気持ちで、
結構、メンタル的にしんどかったですね。
早く寝なきゃいけないのに、朝が来てほしくないとか、もうムチャクチャです。
でも、こういう気持ちはいつまでも続かないもので。
朝食を済ませ、自宅のドアを出たタイミングで不思議なことに消えてしまうのです。
私が勝手に思うに、自宅を出たタイミングで、頭の中で休みモードから仕事モードに勝手に切り替わっているのでしょうね。
家にいる間は、
仕事が面倒くさいな~、憂鬱だな~、
と思っていたのに、いざ仕事に出かけるとなると、
ま、しゃーない、今日も頑張りましょ
と思えるから不思議なものです。
仕事モードに切り替わるための「トリガー」を作る
「やる気」の問題ではないでしょう。
単に、お休みモードと仕事モードの違いに心身がついて行っていないだけで。
なので、自分自身に対し、
「はい、お休みモードは終わりです。仕事モードに切り替わりましょ~」
という合図を出してあげる必要があります。
そしてその合図は、心で一生懸命に唱える必要はなくて、ちょっとしたアクションでOKです。
私の場合は、自宅を出る、というだけ。
これで、脳みそが勝手に調整をかけてくれました。
脳みそが調整してくれるトリガーをどこかに作っておけばいいのです。
ただ、今の私は自宅で仕事をしていますので、この方法はあまり使えません。
なので、今日のテンションはイマイチだなと言うときでも、
- 仕事用のパソコンの電源を入れる
- メールソフトを立ち上げる
- SNSに日誌を投稿する
これだけはやってます。
そうすると不思議なことに、
「さ、仕事しよ」
と切り替わるんです。
トリガーは、本当に些細なことでいいのです。
「儀式」と言ってもいいかもしれませんね。
仕事前にコーヒーを入れるとか、観葉植物に水をあげるとか、何でもいいわけです。
このトリガーを自分でわかっておけば、
「今は憂鬱な気持ちでも、どうせ自宅を出れば切り替わる」
と安心できますね。
自分なりのトリガーをぜひ、見つけてみましょう。
ただ、あまりにも心身の不調が続くような場合は、医療機関を受診するようにした方がいいでしょう。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午前中はオンラインセミナー受講。税務顧問について。
午後からは月曜日の出張の準備。面談で確認する項目などを整理。
夕方からは「三國無双ORIGINS」。