自分はどんなことが好きなのか?

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、自分はどんなことが好きなんだろう?というお話。

自己分析の基本

なんで、自己分析するの?というと、

自分が得意なことって何だろう?というものを掘り下げたいからですね。

(反面、苦手のものだって浮き彫りになります)

じゃあ、なんで得意なことを掘り下げるのか?と考えたときに、

人間誰しも、自分が得意なことを活かせた方が人生を生きやすいから、

ですよね。

別に仕事だけが人生ではないので、あえて外しました。

もちろん仕事にも活かせた方がいいですね。

でも、「得意なこと」にも2種類あるんです。

  1. 好きだから得意なこと
  2. 別にやりたくないけど、「できてしまう」こと

2番はやだね~

1番が理想です。

自分が好きでやっている。そして、それが得意なんだというもの。

これを活かすことができれば、人生楽しくなりますね。

これが自分の仕事ならどうか?

仕事が楽しくなりませんか?

問題は2番です。

別に好きでやってない。

やれと言われたら、そこそこできるよ。

だから、その仕事の担当になってる。

担当として経験を積んでいるので、周りの人よりは成果が出ることは出ている。

あげく、周囲からは、

「あなた、これ得意でしょ。やってよ」

と言われてしまう。

これ、「得意」なんでしょうか?

村田定義では、得意の大前提は、

自分が好きなこと

としています(勝手)。

ですから、2番目の「別にやりたくないけど、できてしまうこと」は、

得意の範疇には入りません。

そこに、まずは気づきたい。

あなたはなぜ自己分析するのか?

だから、自己分析するんです。

色んな診断テストを受けてるんです。

そしてそれを、事務所ホームページで公開しているんです。

とあるテストの結果、私は「楽しい」ことが好きなんだそうです。

だから、楽しいことを身の回りに増やしたい。

楽しいと思えることを仕事にしたいのです。

税金の計算が楽しいのか、ですか?

楽しいです。

一枚一枚のレシート、一本一本の銀行口座の入出金を「数字」として捉え、

集約して試算表ひいては決算書となり、それが申告書へと変貌するその過程。

楽しいですね、はい。

決算書や申告書は、私にとっては「作品」なんです。「創作物」なんです。

だからこそ、税理士なんてお堅いと思われるような職業に就いているのです。

また、税務調査の対応だってそうです。

指摘事項についてディスカッションをするそのことが、「楽しい」わけです。

だからこそ、飛び込みでの税務調査の対応、大歓迎なわけです。

ぜひ、自分のことを知りましょう。

そして、自分が何が好きなのか、探ってみましょう。

自分が好きなことを前面に出して人生を送る。

とても素敵なことだと思います。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。面談記録のまとめ。

午後からはクライアントのExcel会計入力を夕方まで。