税務署へ開業の届出を出す
e-taxでもろもろの届出を提出
昨日は、e-taxで開業届を税務署に提出しました。e-taxソフト、果たしてどんな操作性かと思っていましたが、マニュアルなどを参考に操作し割合簡単に提出できました。住所や名前などの基本的な情報はマイナンバーカードから自動で転記されますし、後は必要な項目を入力していくだけだったので、30分程度でした。
税務署へ何の届出を出したか
・個人事業の開業届出書
・所得税の青色申告承認申請書
・適格請求書発行事業者の登録申請書
・適格請求書発行事業者の公表事項の公表申出書
以上の4つを提出しました。
①個人事業の開業届出書
税務署に対して、事業を始めたことを知らせる届出書です。個人事業を始める方は、税務署へ提出することになるでしょう。
②所得税の青色申告承認申請書
青色申告を提出するために必要になります。青色申告とは、きちんと経理をして正しい税務申告をする方向けに様々な有利な取り扱いをします、という制度のことです。例えば、最大65万円の控除が受けられる青色申告特別控除があります。
③適格請求書発行事業者の登録申請書
こちらは、インボイスの発行事業者となるための申請書です。
④適格請求書発行事業者の公表事項の公表申出書
インボイスを発行するようになると、名前などがインボイスを出している事業者として国税庁のホームページで公開されます。ただ、最初の場合は「村田龍矢」という個人の名前が公表されています。そのため、屋号(例えば、「村田龍矢税理士事務所」)をメインに使って請求書などの書類を作成している場合、請求書をもらった相手が国税庁のホームページで屋号を使って検索すると検索結果が出てこない、なんてことになります。そのため、公開情報に名前だけでなく屋号も公開するようにという申出書を提出しました。
若干クセがあるが、税務署へ行くことを考えると
使い方にクセがあるなとは思いましたが、自宅や事務所にいながら税務署へ書類を提出できるというのは大きい。この暑さ、税務署まで行くのに時間も交通費もかかるし、手書きで書類を書くのはめんどう。そのことを考えると、e-taxで提出するのは便利でした。提出した書類も受信通知とセットにして残しておきます。
【編集後記】
昨日は午前中にブログ更新。そのあと、e-taxで書類の提出。
午後はホームページの作成と近所の氏神様参拝。神社は小さな森みたいになっているので。夕方に差し掛かるとかなり涼しいです。
夜はモンスターハンターライズ。集会所の百竜夜行が、勝てん・・・。