クラウドの利便性と、手元に残る安心感
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、クラウドの利便性と、手元に残る安心感。私がObsidianに月5ドル払う価値、というお話。
知の保管庫「Obsidian」の強み、5台のデバイスをシームレスに繋ぐ
昨日のブログでは、日々のインプットの「仕込み」をプログラムとAIで自動化し、最終的に「Obsidian」というアプリに蓄積している、というお話をしました。
今日は、私がなぜ数あるメモアプリの中で、あえてこの「Obsidian」を愛用しているのか。
その運用方法と強みについて書いてみたいと思います。
まず、私の現在のガジェット環境ですが、パソコン2台、スマホ1台、そしてタブレット2台を使い分けています。
Obsidianは、このすべてのデバイスにインストールし、内容を同期・共有しております。
そのために必要なコストは月額5ドル(約750円ほど)。
この投資効果は絶大です。
ネットさえ繋がっていれば、移動中の電車の中でスマホを開いても、カフェでパソコンを開いても、自宅でタブレットを開いても、いつでもどこでも「最新の自分の知識の保管庫」にアクセスし、AIとの思索の成果物を記録することができます。
この同期機能の素晴らしさを一番実感するのは、「外出中にスマホでメモしていたことを、帰宅後、即座に続きものとしてパソコンでのメモ作成に切り替えることができる」瞬間です。
アイデアを転送したり、アプリを開き直したりする手間は一切ありません。スマホで打ち込んでいた思考の波のまま、パソコンの大きな画面とキーボードでスラスラと続きを書き出すことができる。
デバイスが変わっても「思考が途切れない」というこのシームレスな体験は、一度味わうと手放せません。
ローカル保存という「究極の安心感」
しかし、私がObsidianを選ぶ最大の理由は、その「機動力」以上に「安全性」にあります。
現在、多くの便利なメモアプリが存在していますが、そのほとんどは「大元のクラウドサービス」にデータを預ける仕組みです。
もしそのサービスが終了したり、トラブルでデータが飛んだりすれば、これまで作り込んできた知の保管庫も一緒に消滅してしまうリスクがあります。
一方、Obsidianは「記録内容が自分のパソコンなどのローカルファイルに保存される」という特徴を持っています。
つまり、データそのものは常に自分の手元にあるのです。
万が一、Obsidianの大元のサービスに何かあったとしても、私がこれまで蓄積してきたデータベースは、ただのテキストデータとして安全に残ります。
「死ぬまで蓄積する」ための資産防衛
なぜ、ここまでして手元にデータを残すことにこだわるのか。
理由はシンプルです。
このObsidianの中に蓄積していくAIとの思索の成果物は、私が「死ぬまで蓄積していく」一生モノの資産と言ってもいいものだからです。
昨日のブログで、学ぶ目的は「ただ自身を高めるのみ」と書きました。
一生をかけて自分自身の知性を高め、思考を深め続けていく。
その時間のスケールを考えたとき、一企業のクラウドサービスに、自分の「脳」の生殺与奪権を握られるわけにはいきません。
時代が変わり、新しいAIや便利なツールが次々と現れたとしても、「自分の手元にあるテキストデータ」だけは、死ぬまで確実に生き残り、自分と共に成長し続けてくれます。
機動力と、生涯をかけた安全性の両立。
これが、私がObsidianを愛用し続ける最大の理由なのです。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。
午後からは、お客さまのExcel会計と決算の準備を進める。

