自分の「闘いの場」を設定する
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、「闘いの場」について。
闘いの場にいるから
危ない話ということではなく。
言い換えるとすると、「現場」ということ。
自分自身が成長しようと思ったとき、
闘いの場にいる必要があります。
こういう場にいると、自分自身のスキルや能力で対応することが迫られます。
自分のスキルは、使えば使うほど伸びるものですし、
逆に、足りないもの、できなかった部分がわかってきます。
そうしてスキルを伸ばし、補い、成長していく。
そして、成長の場にするためには、
「高火力」を出す必要がある場であることも必要。
自分の能力の、60%程度でこなせてしまうような場ばかりを経験していると、
本来持っていた能力も60%までしか出せなくなってしまうもの。
いつも120%の火力で動くとしんどいので、
たまには自分の限界を超えるような高火力の場に臨みましょう。
・・・本当に「たまに」で。
あまり自分を追い込みすぎても毒なので。
さらに、闘いの場は、楽しい場であるともっと良くなります。
ひたすら厳しいだけの現場、それは心と身体が持ちませんて。
自分がワクワクするような場に身を置くことも大事です。
みんなそれぞれ「闘いの場」がある
言い換えると「現場」・・・と言いましたが、
現場と言うのは「自分にとっての」現場であればいいのです。
人それぞれ、仕事内容が違います。
別に、会議室が現場の人だっているわけです。
本社のオフィスが現場の人だっています。
マネジメント業務、オフィス業務だって、立派な現場です。
自分のいる場所だけが現場だということではありません。
皆さん、それぞれの持ち場があり、それぞれの闘いの場があります。
ですから、
他人が、私の闘いの場に出てこないからといって、
あの人は現場に出てこないから~、
現場にいる自分たちだけが大変だ、
なんて文句を垂れるのは、
今から思えば視野が狭かったなと反省する次第です。
だって、税務調査の、それこそ現場に税務署長が出張ってきて
あれこれ言われたら、うっとうしいことこのうえない笑
自分には自分の、あの人にはあの人の、闘いの場があり、
自分の持ち場で頑張っている。
自分の「闘いの場」はどこだろう?
成長できる場、負荷がかかる場、でも楽しい場。
独立すると自分で決めることができます。
組織勤めだと、ちょっと難しいですね。
闘いの場は「設定される」ものですから。
その場が自分に合わなくても、
闘えと言われてしまう。
これを、自分の闘いの場に変換できるかどうかが分かれ目でしょう。
設定された場であっても、
自分の闘いの場を見出して成長する場とするのか、
それとも、
設定されたから~と言って、黙々とこなすだけなのか。
どういう場に置かれても、
自分の闘いの場に変換できてしまう人間は、
一番強いのでしょうね。
組織勤めに向いていると言えます。
私も途中まではうまく対応できていたのですが・・・
やはり、限界がありましたね笑
だったら、独立開業して自分の闘いの場を自分で設定した方がいいな、と思ったのです。
私の今の現場、
個人事業主・ひとり社長の税務調査対応をメインで行うひとり税理士
という場、
なかなか負荷がかかって成長もできる、しかしながら楽しい場でもあります。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
お昼前に緊急の税務署対応。
午後からは買い物と、翌日の出張の準備を。
後は、「三國無双ORIGINS」。