問題は小さいうちに手を打つ
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、問題への対処について。
雑草は芽が生えたときに
昨日に引き続き、庭作業のことで。
物件に引っ越した当初から、お庭スペースの雑草には手を焼かされ続けていました。
何分、お庭がある物件は初めてだったもので、その深刻さに気付かず。
引っ越した時期が冬だったこともあって、
「何だか草生えてんな」
くらいにしか思っていませんでした。
それは春を迎えて見る間に草原に・・・。
手動で草を引き抜いて何とかなるレベルではもうなくなっていました。
そこで、近所のドラッグストアに駆け込み、除草剤を購入したのです。
でも。
これがなかなか手ごわい。
ある程度(ひざ下くらい)まで成長した雑草は、一度除草剤を振りかけたくらいではなかなか枯れないのです。
それこそ毎日のようにしつこくしつこく振りかけました。
多分、一万円くらい使ったんじゃないでしょうか?
それくらい、と思われるかもしれませんが、公務員を辞めるつもりだった自分にとって、この出費は痛い・・・。
しかも、一度枯らして駆逐したと思っても、何度でも何度でも新しい雑草が生えてくるんです・・・。
生えるたびに除草剤を撒いてを繰り返し。
正直めんどいなと。
試しに放っておくことに
手ごわい雑草も、さすがに冬場には枯れます。
そこで、2年目は除草剤をまかずにあえて放っておくことにしました。
・・・面倒くさくて。
それで、生活にどれだけ実害があるのかを試してみたのです。
春ごろから夏場にかけて、順調に雑草が伸びてきまして、なんと私の背丈くらいにまで成長しました。
ずいぶん伸びたものだとのんびり構えていたのですが、エアコンが不調に。
お庭スペースには、エアコンの室外機が置いてあるのですが、周囲に生えている雑草のせいでエアコンの効きが悪くなってしまったのです。
幸い、別のエアコンが正常に稼働していたのでそこに避難しましたが、夏場でこれは命の危機ですから、即、ドラッグストアに走って除草剤をたくさん買って、お庭スペースに散布したのは言うまでもありません。
結構、大変でした。
広くないとはいえ、一面雑草が生えているわけですからね。
しかも1メートル以上にまで伸びていますし。
いつも使っていた除草剤の効きが悪くて、少しお高めの除草剤を買う羽目に。
・・・ま、おかげさまで雑草はきれいに消滅しました。
問題を小さく、速めに手を打つ
という反省もあって、今年の冬は最初に手を打ちました。
さすがに冬ともなれば雑草は枯れますので、100均で除草シートを買って敷き詰めてみました。
素人の手作業ではありますが、今のところ効果あり、です。
この4月に入っても、何とか雑草を抑え込めています。
ただ、どうしても壁際の隙間などから、雑草が生えては来るのです。
なので、またビヨビヨ伸びる前に先手を打って、軍手をはめて引き抜きます。
これくらいなら、そこまでの手間ではないのでまぁ、良しとしています。
多少、庭仕事の数は増えるかもしれませんが・・・
それでも、エアコンの心配をしたり、除草剤の定期的な出費が無い分まだいいかなと思うところ。
一面に雑草が生え切ってしまうと、もうどうしようもないなという感じですが、
除草シートの隙間から出てくる分には対応可能です。
しかも、雑草が顔を出したなと思う段階で早めに抜いてしまえばOK。
ということで、問題が小さいうちに手を打つ重要性を体感したここ最近の出来事でした。
【編集後記】
昨日は朝一のブログを書きつつ、税理士の井ノ上陽一さんのオンラインセミナー受講。
お昼前にブログ完成。
午後からはクライアントの申告作成。