長時間集中するか、時間をぶつ切りにするか
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、連続した仕事時間について。
何時間続けられる?
働いている場合、大体は朝の9時から仕事をはじめ12時に昼休憩、午後1時くらいから再開し夕方5時で仕事終わり。
こういうパターンがポピュラーではないでしょうか。
前半で3時間仕事、後半に4時間の仕事時間。この時間は、建前上では連続して働き続けることが求められています。
とはいえ、個々人でうまくインターバルを挟んだりしているものだと思いますが、
正規の休憩はお昼休憩だけ。
少なくとも3時間は仕事をやり続けないといけない、という仕組みになっています。
ただ思い返すと、学生の時はもっと細切れに休憩時間がありました。
私が高校生までは45分間の授業の間に10分間の休憩時間が挟まっていましたし、
大学の時は90分の講義に10分間の休憩。
というように、意外と細切れに休憩を取っているのです。
かつ、授業(=仕事内容)が細切れにドンドン変わっていく。
同じ授業を長時間ずーっとやらないのですね。
最近では、学生時代の形式の方が、実は効率が良いのではと思い始めています。
夕方5時まで全開で働けるか?
これ、できる人はどれくらいいるんでしょう?
20代の頃は特に何とも思わなかったのですが、30代に入ると結構厳しくなっていました。
最後の方は、3時くらいでもう限界が・・・。
午前中は全然調子はよいのですが、昼休み明けから少しずつ下降線をたどり、3時でもう仕事終わりたいなと。
これが残業して18時を越えてくると逆に少しハイになって元気になって、20時になると完全アウト。
だいたいこんな感じ。
お昼休み以外はオフィシャルの休憩はありませんので、よくもまぁこんなに働いていたものです笑
コーヒーを飲んでカフェインでごまかし、お菓子をつまんだりしながら、なんとなくごまかしてごまかして、働いていたんでしょう。
思えばストレスもかなりあって、体重も今より数キロ重かったのです。
でも、今は独立開業し個人事業者となり、こういう働き方にこだわる必要はなくなりました。
長時間、同じことをしなくてもいい
「長時間」「同じこと」が難しくなったように思います。
なので、このうちどちらかを外すようにすればいいのです。
同じ仕事をするのであれば、長時間続けないようにする。
おおむね2時間、仕事を継続した場合は途中にインターバルを挟むようにしています。
そして別途、疲労を感じた場合は、積極的に横になっています。なんだかんだ言って、寝るのが一番です。
また、長時間にわたって仕事をするときは、なるべく仕事の中身を変えるようにしています。
このブログも、最大2時間までしか時間をかけないようにしています。
それ以上は、書き続けることが難しい。集中力が途切れるのです。
もし、2時間たっても終わらないときは、あえて書くのを中断し、別の細々とした仕事を入れています。
クライアントにメールを送信するとか、事務所の会計を入力するとか、
別の仕事を挟んでしばらくしてから復帰します。
そうすると、気持ちが切り替わるのか、また新鮮な気持ちで臨むことができるようになります。
自分の調子や状態を感じるようにしましょう。
不調になるのはどういうタイミングなのか。仕事が進まなくなるのは、何をしたときか。
そして、それを働き方にフィードバックしましょう。
もう、以前までの働き方にこだわる必要はないのです。
自分で働き方を創ることができるのが個人事業者。
自分が万全の調子を維持できるような働き方を探求しましょう。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午後からは事務所の月次決算とデータの整理。
夕方からオンライン面談。税務署対応について。
夕食後は三國無双とモンハン。