育てる時期と整える時期

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、育てる時期と整える時期。

読み上げ版はこちら↓

新しいことができるのは・・・?

45歳まで、と何かの本で読みました。

それ以降は、これまでの蓄積で生きていくのだ、と。

もしこの考え方が本当だとして、そう考えると結構時間が残ってないですね。

今年37歳ですから、あと8年ですか。

自分が得意な分野であれば、これまでの経験や知識がありますから比較的キャッチアップできるのでしょうが、

全くの未知の分野は、どうでしょうか?

まだ今の時期は色んなことに挑戦して、種をまき育てていく。

普段から勉強を重ねて水と肥料をやって、しっかり根を張らせる。

そして人生の一定の時期を過ぎたら、後は枝を選定して形を整えていく。

変わった分野があったり、使わなくなったものがあれば、きちんと知識を整理して対応する。

この考えによると、今の時期はまだまだ色々と広げていく時期なんでしょう。

何を選んで何を捨てるか

ということは、捨てるものを選ぶ必要があるということですね。

自分は、これはもうやらない、というもの。

今まで手を付けていない、全く未知の分野。

興味はあるけど、なんだかんだ言い訳して放っているもの。

誰しも1つ2つはあるでしょう。

その中から、どれを拾ってどれを諦めるのかを判断する必要があるということですね。

例えば語学。

毎日、NHKのラジオ英語をコツコツとやっています。

語学に興味はあるようで、いずれは英語以外の言語も・・・と思っていましたが、果たしてどうか?

例えば音楽。

といっても聴く方ですよ。

クラシックに触れてみたいと思う気持ちはあるものの、これも何となく後回しに。

こういった、自分の中にくすぶった好奇心をどう対応していくのか。

もちろん、普段の生活・事業を健全に営んでいるということが条件です。

その上で、残された時間やお金、体力という資源を振り分けて種をまいて育てていかなければならない。

しかも45歳までに、です。

期限を意識して行動する

焦る必要はないわけですよ。

全く未知の分野に手を出す場合、の話ですので。

逆に、子供の頃、学生の頃に触れていてある程度知見が自分にあるものであれば、

いつでも復活できるということですね。

私の場合は、やはりゲームですね。

特に、学生の頃から遊んでいた戦略シミュレーションゲーム。

信長とか三国志とかですね。

最近はインターネットでSteamという通販サイトで海外製のゲームも買える時代、かつパソコンに即座にダウンロードできる時代ですから、本当に遊びやすいです。

時間を大幅に食われますので、今は遠ざかっていますがいずれは・・・と思っています。

全くの未知のものではなく、ある程度の蓄積がありますからまだ再開しやすいかなという期待がありますね。

これが他の種類のゲーム、例えばシューティングゲームだったり格闘ゲームをやってみたかったなら、早めに手を出しておきなさいよということ。

・・・まぁ、所詮は「趣味」なので、別に時間がかかって若い時より習得に苦労してもいいのしょうが、仕事に関わるとなると話は別です。

そして何より、物事には期限があるよなぁということを実感しますね。

45歳までが新しいことを習得する期限だとしたら、

自分が満足に行動できる期限は・・・80歳くらいでしょうか?

そう考えると、いかに自分が大事な時間やお金をドブに捨てるような生活をしているのかに気づかされます。

今遊んでいるスマホアプリのゲーム。

以前は熱心に遊んでいて、お金もかけたりしたものですが、最近はあまり熱が入らなくなってきていることを感じます。

やはり本能的に自分の残り時間を意識しているのでしょうか?

あれをやっておけばよかったと、後悔はしたくないですね。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新と自重トレーニング。

オンラインで単発相談の実施。会社の解散などについて。

午後からはクライアントの申告書見直しとご報告。

午前中の相談をまとめたり。

夜はデータ整理と「モンハンワイルズ」。

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Posted by corner-stones