知識を持ち歩くのは「途中経過」
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、知識を持ち歩くのは「途中経過」。ローカルAIと語り合う「デジタル書斎」の野望、というお話。
守り抜いたエネルギーの「使い道」
今週のブログでは、周囲の環境を自ら構築したり、自分の中にフィルターを設計して、フィルターに引っかかった仕事は勇気を持って断る、といったお話をしてきました。
すべては、限りあるバイタリティーのタンクを空っぽにせず、温存するためです。
そこまでして外の世界からの雑音を遮断し、大切に取っておいたバイタリティーを、私は一体どこに費やしているのでしょうか。
その答えの一つが、以前のブログでも触れた「紙の書籍を裁断し、スキャナーで読み取ってPDF化する」という作業と、
その成果物である「デジタル書斎」です。
「知を持ち歩く」という圧倒的メリット
紙の書籍をデータ化することのメリットは、計り知れません。
骨太の思想書や分厚い専門書は、持ち歩くだけで重労働です。
大学生のときを思い出しますね・・・。
部活で六法全書のミニ版を使っていましたが、そのほかの基本書などと一緒にデカイカバンに詰め込んだらパンパンで・・・。
ヒィヒィ言いながら大学まで通っていたものです。(今では信じられません。)
しかしブックリーダーやタブレットに入れてしまえば、常に本を持ち歩いているのと同じこと。
ちょっとした隙間時間があれば、スマホでSNSを見る代わりに、サッと本を開くことができます。
また仕事においても、出先で複雑な会計税務の確認が必要になった際、
タブレットに保存した専門書籍をその場で眺めることができる。
そして何より、本棚という物理的な制約がいらない。
「ため込んだ蔵書を泣く泣く手放した」という悲劇も防げます。
具体的にどう役に立つのか?
普通の人なら「面倒くさい」と途中で心が折れてしまうような、本をバラしてスキャンするという作業。
そこまでして専門書や古典を「デジタル書斎」に取り込み続けて、一体何がどう変わるのか。
具体的にどう実務の役に立っているのかと聞かれると、「出先で読書ができたり調べ物ができる」にとどまっています。
現代は、ネットで検索すれば「便利なノウハウ」がいくらでも手に入りますからね。
本を読み、知識を血肉化していく過程で、自分自身の「在り方」や「価値観」がドンドン変わっていくもの。
実は、知識を持ち歩いていつでも参照できる、というのはあくまで私にとっては「途中経過」なのです。
AIをどうやって関わらせるのか?
以前個人的に挑戦していた「ローカルAI」。
今は自分で管理をしている膨大な電子の蔵書を、ローカルAIに管理をさせて、
書籍自体を自分で見るのではなく、ローカルAIに必要な情報を取り出してもらい、
蔵書の内容に応じてディスカッションも行う。
あれ?と思ったことを、ローカルAIに投げかけ、ローカルAIは私の膨大な蔵書から該当部分を抽出して提示してくれる・・・。
これが今の私の野望です。
ローカルAI、ちょっと性能が心もとなくて断念していますが、
ここ数年の技術の進歩はすさまじいもの。
この野望を実現する日も、案外近いのかもしれません。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。
午後からはお客さまのExcel会計。
自宅の整理をしつつ。


