ストレングスファインダーをアップグレードした
ストレングスファインダーというものをご存じですか。
「さあ、才能に目覚めよう」という書籍内でテストを受けることができ、自分の強みTOP5を測定することができるものです。
私の強みTOP5
- 慎重さ
- 原点思考
- 親密性
- 学習欲
- 内省
結構前に(7年くらい?)に受講していて、「へぇ~」くらいにしか思っていませんでしたね・・・。
実はこれだけではない
最近、この強みTOP5をアップグレードできるという話を聞いて、体験してみました。(有料です!)
アップグレードすると、
書籍で紹介されていた34の資質について、すべて順位付けされたレポートを手に入れることができます。
レポートを読んでみて、驚きました。
というか、TOP5の強みだけ調べているのは少しもったいなかったなと。
レポート内では、34の資質を
- 実行力
- 影響力
- 人間関係構築力
- 戦略的思考力
の4分野に分類して割り振っています。
その結果、戦略的思考力と実行力で高順位の強みが集中していることが判明。
逆に、影響力と人間関係構築力の分野では、低い順位の強みが・・・。
(一応、低順位の強みが集中していても「その分野ができないわけでない」そうです。高順位の強みの活かし方でカバーできるそう)
「自分を知る」そして「活用する」
ということを最近は強く思います。
自分の周囲と同じことをしていても、同じような結果につながるかは別の問題。
かといって、違うことをやろうにも何をすればいいのか。
ポイントは、「自分の強み」かなと思います。
自分の強みを生かした事業活動を行うことができれば、それが周囲との差別化になるし、結果につながるんじゃないのかなと。
自分が強い分野で、方法で勝負するのは定石です。自分に不利な分野、不利な方法で戦うと必ず負けます。そんな方法で頑張る必要はないでしょう。
周りの同業者と比較する。それはどうしようもないし、ネガティブな感情が引き起こされることもありますが、そもそも同じ土俵でわざわざ競う必要はないのです。
自分が有利な土俵に引き込んで戦えばいい。
有名な格言に、
「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」
とあります。
まず己を知りましょう。己を知るだけで、百戦のうち五十戦は危うからず、なのですから。
【編集後記】
こういうことを考えるのも、独立開業して時間的余裕ができたからこそ。
7年前にTOP5を調べて以降は、普段から忙しく、この強みをどうしていいかわからず放っておきましたので・・・。
「多忙」は敵だなぁと思う次第です。
さて、昨日は朝一のブログ更新と事務所ホームページのコラム掲載。
午後は、法人税の保険について調べ物。
夕方からは桜友会の懇親会に参加。そこで、国税職員時代の税務調査でお会いしたOBの税理士と再会。昔話に花が咲きました。