仕事セット
仕事をする場所を選ばないということ
普段の仕事場所は事務所。税理士業の本拠地ですね。
お客様とのやり取りはオンラインで行うことも考えているので、周囲を気にせずに仕事ができる環境は重要。
とはいえ、それが行き過ぎて事務所でしか仕事ができなくなるのも考え物。
「自分が今いる場所が事務所」という考え方を深める必要がありそうです。
必要かつ最小限に
事務所にある備品を全部持っていくことは不可能です。
ですので、紙媒体のモノは厳禁。すべて「データ」で管理します。
外出先で仕事をするなら・・・
・パソコン。必須です。ないと困ります。小型で持ち運びしやすいサイズ、ある程度耐久性があることが望ましい。ということで、使用しているパソコンはパナソニック製の「Let’s note」です。このサイズなら、パソコンバッグに入れたうえで、大き目のリュックやトートバッグにも入るコンパクトさ。バッテリーの持ちもまずまず。しかも、「替えのバッテリー」を別売りで入手可能。
・iPad。情報収集用、学習用。11インチのサイズに、私がこれまで収集してきた専門書など、蔵書の大半をPDFにして格納しています。百ギガバイト超分。税金やそれ以外の学びにも使用。タブレット用のペンを使用することで、PDFに線も引ける。これもなくてはならないモノ。パソコンと双璧をなすものですね。
・スマートフォンとワイヤレスイヤホン。私は耳が敏感なのか、周囲の声、パソコンのキーボードをたたく音など、雑音があると集中力が著しく下がります。スマートフォンにワイヤレスイヤホンを接続し、「強烈な雨音」を耳に流し込み雑音をシャットアウトします。「無音」にするならノイズキャンセリングイヤホンがあるのでしょうが、「無音」だとかえって気になるという面倒な気質のため、このような方法を取っています。
・クアデルノ。富士通製の電子ノートです。仕事から紙媒体をなるべく排除するようにしているので、ノートはすべて電子ノートのクアデルノを使っています。パソコンとつなげば書いたノートがPDFに変換される非常に便利な代物。
・モバイルバッテリー。Ankerのとcheeroのものを一つずつ。メーカーを分けているのは、リスクヘッジのつもり。これがないと電源切れの恐怖。
以上が、必要最低限の仕事セット。これだけあれば仕事が十分できるということ。
どこまで小回りを利かせることができるのか
これだけなら、大き目のトートバッグに何とか入ります。重いですが・・・。
もし複数日程の出張ならここに着替えも入ります。
ひとりで事業をやっているからこそ、小回りを利かせることができます。お客様の目の前にいないと仕事ができない、ということではかえって仕事の幅が狭くなってしまいます。どこにいようと、仕事ができる小回りさを大事にしたいです。
【編集後記】
昨日はブログの更新をしつつ、税理士会支部の常会に出席。その後、年末調整研修を受講。
翌日が早起きのため、早めに就寝。