あえてGWに「静寂」を愉しむ

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、あえてGWに「静寂」を愉しむ、というお話。

「犀の角のように独り歩む」という自分軸

今日から本格的なゴールデンウィークですが、私はあえて「どこにも行かない」と決めています。

何より人混みがどうにも苦手で・・・。

騒がしくゴミゴミした空間に行くくらいなら、

この静まり返った空間で、ずっと積ん読にしていた光文社古典新訳文庫の『スッタニパータ(最古の仏教経典です)』をじっくり読んでみようと思ったのです。

この経典には「犀(サイ)の角のようにただ独り歩め」という有名な教えがあります。

他者の目や世間の同調圧力に流されず、確固たる「自分軸」を持って生きるという意味だと思っています。

(これはまさに、「ひとり税理士」のあり方そのものですね。)

世間がゴールデンウイークの大移動をしている今だからこそ、私は古代の言葉を通じて、いうならば自らの軸を深く太くしていく精神的な旅行に出るのです。

人間の悩みは、2500年前から変わらない

静寂の中で古典に向き合っていると、自分の中にある濁りや澱みが自然と削ぎ落とされていくような気がします。

なぜなら、2500年前の人間の言葉を読んでみて、「人間の悩みなんて昔から全く変わっていないのだな」と痛感するからです。

他者との比較、将来への不安、承認欲求。

それらは現代の私たちが特別に抱えているものではなく、大昔から「誰もが経験し、悩んできたこと」に過ぎません。

(連休中にSNSを開いて、他人の充実した休日アピールを見て焦るなんて、ツールは変わっても人間自体は一緒ですね。)

その同一性に気づくとき、無駄な焦りが消え、心に圧倒的な平穏が訪れるのです。

「静寂を愉しむ後ろ姿」

こうして世間の喧騒から離れ、古典を読み込んで自分自身のOSをアップデートする。

どうして連休の「精神的旅行」をわざわざブログに書くのか?

それは単に税務の専門家としてだけでなく、「静寂を愉しむ人間の後ろ姿」を見てもらいたいからです。

誰もが情報に急かされ、同調圧力に消耗している現代において、自分軸を保ち、静かに思索を深めている存在。

言葉で多くを語らなくとも、その佇まい自体が誰かの安心感に繋がるはず、と思っています。

これからも、世間のリズムに流されることなく、「自分」としての揺るぎない哲学を深めていきます。

【編集後記】

昨日は午前中は移動。

帰宅後、ブログ更新。

お客さまの申告を電子提出。

別のお客さまの届出関係の書類を作成し、提出。