ひとり税理士の「夏の制服化」

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、ひとり税理士の「夏の制服化」。国税OBの鎧を脱ぎ、人間同士の対話をする、というお話。

「国税OB」の鎧を脱ぐ

これからの季節に向けて、私は着る服をネイビー、黒の3色の「ニットポロ」に制服化しています。

ニットポロ、ニット素材のポロシャツのことです(そのまんま)。

思えば、国税職員の時はグレーかネイビーのスーツに白シャツで型が決まっていましたので、ローテーションを組んでしまえば朝どんな服装で出勤しようか、悩んだこともありませんでした笑

ところが、独立開業するとなると話は別です。

「あなたはこういう服装をしなさい」と決まったルールがないというのは、これはこれで頭のエネルギーを浪費するもの。

そこで、「だったら税理士の仕事できる服装も決めてしまえばいい」と思ったのです。

そして実はもう一つ、心理的な狙いがあるのです。

税理士であり、さらに「国税出身」という属性を持っているこの私。

これだけで、どうしてもお客さまに対して「お堅い、近寄りがたい」という雰囲気が出てしまうのですね。

この属性の上に、服装までカチッとしたスーツで固めてしまうと、お客さまとのコミュニケーションの壁がより一層厚くなってしまうような気がする・・・。

私は「税理士と納税者」としてではなく、「一人の人間同士」としてのフラットなやり取りをしたいのです。

だからこそ、あえて少し柔らかい印象を与えるニットポロを選んでいるのです。

真理は残酷

服装を少しカジュアルにする一方で、「肌」や「清潔感」といった自分自身の土台のケアも気を付けています。

最近はフェイススチーマーなども導入し、自分のコンディションの管理を徹底しています。

なぜそこまでするのか?

残酷なようですが、昔から「人は見た目が9割」という本があるように、視覚からの情報はそのまま信用に直結してしまうのです。

大きな組織にいれば、立派な会社のロゴや看板が信用を担保してくれます。

「国税局」の看板は絶大でしたね。

しかし、ひとり税理士にとっての看板は「私自身」しかありません。

肌が荒れていたり清潔感がなかったりする状態は、「自己管理ができていない人間である」というメッセージになり、

結果的に「仕事もできないだろう」という評価に繋がってしまいかねない。

私にとって、身だしなみを整えることは最大の防衛策であり、信用構築の基本なのです。

調子の良い自分がプロとしての余裕を生む

では、朝の服選びの迷いをなくし、フェイススチーマーで肌を整え、コンディションを整えた状態でお客さまの前に座るとき、私の内面はどうなっているか。

正直に言えば、「調子がいいぞ」と感じています(笑)

一見すると自己満足のように聞こえるかもしれませんが、この「調子がいい」という自信こそが、プロとして非常に重要なのだと思います。

自分自身のコンディションが整っているという実感が、精神的な「余裕」を生み出すのです。

そしてその余裕があるからこそ、お客さまのビジネスや人生の深い悩みに、しっかりと耳を傾けることもできる。

これからも、自己管理を通じてコンディションをを保ち、お客さまへ質の高いサービスを提供し続けていきます。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からは事務所でお客さまに説明するための資料の作成。

別のお客さまのExcel会計。