肉を漬ける

自炊の日々

ここ一か月間、毎食自炊をしています。外出でご飯時に自宅にいないときは外食ですが、限られます。料理のバリエーションも増え、作業もスムーズになってきました。

今までは食材を切って調味料を加えたものをフライパンで炒める、というものがほとんどだったので、たまには違う調理手法を試してみました。

食材をたれに漬ける

そこで、醬油や味噌をベースにタレ作って食材を漬け込む、という調理手法を試してみました。

冷凍の塩サバが手元にあったので解凍し、包丁で一口サイズにします。密閉容器にサバと味噌ダレを一緒に入れて、冷蔵庫に保存。早くて30分程度、長くて半日、保存したら後はフライパンで焼くだけ。

30分程度でも十分、タレがサバにしみこんで美味でした。ただ塩サバを焼くだけだと、おいしくてもそのうち飽きるので、これは味変になって良いです。たれも、基本的には味噌と料理酒と砂糖を混ぜるだけ。味気ない言い方をすると、これは「作業」です。「作業」なので、私のような初心者でも簡単に作れます。

組み合わせが増える

「食材をタレに漬ける」という手法を学んだので、また、料理のバリエーションが広がりそうです。今回はサバと味噌、という組み合わせでした。当然、サバ以外の魚でも可能ですし、魚以外にも鶏肉、豚肉でも可能。また、調べてみるとタレも味噌以外でも作れるようなので、ここでもバリエーションが広がります。

手法を一つ習得しただけで、組み合わせで成果物の種類が無数に広がるというのは、なんだか楽しくなります。

この考え方は、他の生活面や仕事にも通じるでしょう。スキルを習得しても一つのことにしか使えないわけではなく、何かしら他のことにも応用はできるはず。組み合わせでできることをどんどん増やしていきたいです。

メモ

Posted by corner-stones