連休明けで初出社のときは
ゴールデンウィークが明けて初めての平日。
連休明けの初出社は、なかなかつらいものでした。そんなときの心の持ち方についていくつか。
「モード」の切り替えにはストレスがかかる
普段の土日くらいならともかく、連休で長い間仕事から離れていると、頭も心もお休みモードになっています。
「仕事モード」→「お休みモード」になるときは、そこまでストレスを感じませんが、
「お休みモード」→「仕事モード」に変わるときは、自分の中のエンジンを無理に動かすような感じがして非常にストレスです。
ですから、連休明けのタイミングがつらいのは仕方がないことかなと思います。
自分へのハードルを思いっきり下げる
このような状態のときは、自分の力が100%出せないのです。普段ならしないようなミスをしてしまったり、変なところで事務処理を誤ったり。
そのため、休みに入る前の状態と比べてしまって、自分を責めてしまいがちです。
でも、お休みモードから仕事モードへ切り替わっている最中ですから、それは仕方がありません。
大事なことは、自分を必要以上に責めないこと。ただでさえ連休明けの出勤で憂鬱なのに、自分を責めてしまうとメンタルにダメージが入ります。
そこで、自分へのハードルを思いっきり下げてしまうことをお勧めします。
例えば、
- 朝、いつもの時間に起きることができた
- 毎日、乗っている時間帯の電車にきちんと乗ることができた
- 定時までに会社にたどり着けた
など。
普段なら「当たり前」。ですが、今の状態は100%の力を出せていない状態なので、これができるだけでも大したもの、と自分で自分の評価を上げましょう。
私の場合、つらいのは自宅を出るまでだった
私も、連休明けの初出社は非常につらく感じていました。
余りにもつらくて、前日の夜はなかなか寝付けないくらいで。
でも、なんだかんだ自宅を出るときには
「仕方ないから仕事頑張るか」
という気持ちになっているから不思議なものです。
職場に到着したくらいには、ある程度頭の切り替えもできるようになっていました。
そして、連休明け初日には難しい仕事はしないこと、というのもポイントかなと思います。
先にも書きましたが、連休明けで普段の実力が出せない状態。こんな時に、ややこしい仕事をしてもそりゃうまくいかないでしょう。
自分へのハードルを下げる＋初日から難しい仕事はしない
というところで、乗り切りましょう。
【編集後記】
このことに気付くのは、就職してから何年かたったくらいでした。気付いてからは、「あ～、連休明けのいつものヤツね」という感じで冷静に受け止めることができるようになりました。それでも、つらいことはつらいんですが。
さて、昨日は帰省していた大阪から東京へ戻り。
旅費節約のため在来線で半日がかり。その間、kindle端末内にためていた積ん読？本を消化。