オプションをどこまで設けるか
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、オプション料金の話。
たまには外食を
普段は、出張でもない限りは自宅で食事を済ませます。
忙しい時でも、スーパーに行って出来合いの物を買ってきて、なるべく自宅で食事を摂ります。
「節約」にもなりますからね。
ただ、たまには出張が無くても外食をしたくなります。
ということで、近所のインドカレー屋さんに行ってみました。
チーズナンが好きなので、そのセットメニューを頼みつつ店内を見回すと、オプションでチーズナンの種類を変更できるとのこと。
300円追加すると、ハニーバターチーズになったり、チェダーチーズになったり、味変ができるそうなのです。
次回、訪問したときは味変するのもいいかもしれませんね。楽しみです。
「オプション」はどこまで設けるか
メニューを提供するときに、
「基本料金+オプション料金」
という設定をすることがあると思います。
一般的なサービスを受けるのであれば基本料金で十分完結するのですが、
「別にこういうこともお願いしたい」
「ああいうこともやってもらいたい」
という要望があるのであれば、オプション料金を支払ってお願いすることになります。
ただ、あまりにもオプションメニューが多すぎるのも、利用する側からすれば困りもので。
結局、最終的にいくら支払うことになるの?と。
場合によっては、面倒くさくなって申し込むのをやめてしまうかもしれません。
会計はシンプルに
仕事を頼む側の立場になると、この人に頼むといくらになるのか、事前にわからないというのは怖いです。
それに、
「お気軽にお問い合わせください。」
というのは苦手で。
だって、問い合わせた結果、料金を見てから断るのって気まずいですし。
そういう思いをお客様にもさせたくないよなと思うのです。
このような思いもあって、料金体系はなるべくシンプルにしているつもりです。
「時間制」の単発でのご依頼も受けているのはそういう思いもあるからで、よほど高度な専門的知識が必要でなければ、時間制の料金単価を変えることはしていません。
・・・「高度な専門的知識」が必要な方はそもそも弊事務所にお申込みいただけないかもしれませんが。
【編集後記】
自分の値付けというのは、この先も頭を悩ませそうです。
公務員の時は値付けなんて気にもしませんでしたからね。
さて、昨日はブログの更新と毎月の氏神参拝。
昼食を済ませて帰宅し、一休み。
その後は事務所の月次決算を行い、終了。