国税職員時代の思い出その25
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は国税職員時代の思い出。最後の1年はどんな仕事だったのか。
<調査部編>
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異動直後からフルスロットル
辞令をもらって席を移ってからいきなり大忙しです。
自分が座る席は総務係の場所。
どうしても、異動時期のバタバタな雰囲気に。
そして研修関係の仕事がいきなり始まり・・・。
確か異動直後にもう部内の研修が企画されているのでした。
その準備や打ち合わせを異動の当日からこなしつつ、色んな報告物を出していく。
どうしても仕事が変わったばかりだとなかなか勝手がわからないところがあります。
その仕事が変わったばかりの時期が一番忙しいという・・・。
国税組織に入って一番残業した時期でしたね。
お盆までが山場だった
驚いたのは、雨あられのようなメール。
一体一日当たり何件来るのやら・・・。
異動期の総務周りはどこもそうなんでしょうけどね。
こんなバタバタ生活も、お盆までにはさすがに落ち着きました。
というか、お盆の期間は休みを取らずに出勤し、異動期の仕事の片づけや整理をしていましたね。(代わりに、シルバーウイークに休暇を取りました。)
メールなんかも「来年の」引き継ぎの関係で残すようにしていましたし、自分が行った仕事はペーパーでも残すようにしていましたから、この異動期の仕事だけで相当な量になりました。
もちろん、私の前任の方も同じように仕事の記録を残してくれていたので、資料の整理も含めて仕事かなという感じです。
前任者の仕事が残されているだけでも、大変助かりますので。
自分でイチから考えて動く。それはまぁ理想なのですが。現実は誰しもそんな働き方はできないものです。前任者の仕事をなぞってやり方を覚えて自分のモノにしていく。
凡人の私は、これで精一杯です。
分かれ目の一年となった
この異動は全くの想定外でした。
異動した後、このポジションにいた方たちがどういうルートをたどっているかを調べてみたのですが・・・。
この後は、なかなか自分がやりたい仕事ができなそうだなと。
ただ、国税組織にこのまま居続けるのなら、こういうナカの仕事をこなさないと上には行けませんので、仕事内容自体は喜ばしいことではあるのですが。
このまま国税組織に居続けて安定した生活を選ぶか、飛び出して自分がやりたい仕事に就くか。
もし、この異動で希望のセクションに異動していたら、間違いなく私は今でも国税組織で働いていたでしょう。
人生の分かれ目になるような一年だったなと思います。
【編集後記】
昨日は朝一でオンラインのコーチングを受講。
その後から毎日のブログを更新。
後は、明日の出張の準備を。