国税職員時代の思い出その24

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は国税職員時代の思い出の続き。いよいよ最後の年。


<調査部編>


最後の人事異動

国際科の研修も無事に終え、つつがなく仕事もこなしていたはず。

研修の成績は決して良かったわけではなかったが、まぁ、今度の異動で国際関係の仕事に就けると思い込んでいました。

人事の希望もそう出していましたし。

上司から予告を告げられ、

「調査総括課研修担当」

という言葉を聞いて、

「???」

と思ったのが正直なところ。

いや、そういうポジションの職員がいるのは知っていましたし、職場内研修の周知の時には連絡ももらっていましたから何をやるのかはふわっとはイメージしていましたが、想定外でした。

うーん。全く希望していなかったな、と。

「結構忙しい」らしい・・・

希望していた仕事に就けなかったショックもありますが、予告された仕事、結構忙しいというウワサを聞いてしまいました・・・。

仕事の中身としては、部内研修の企画運営だったり、全体研修の周知だったり、そういうものだと思っていたんですが。

どうしても研修というものは、新人職員向けの者が多いですからね。

調査に出る前に、ある程度の知識を身に着けてもらう必要がある、ということで、年度初めから集中的に研修が実施されているのです。

ということは、異動直後から忙しいということでもあって・・・。

厳しいなー

つかの間ののんびりを味わう

人事異動の予告から異動日までは2週間あります。

その間は、来年度の体制で実施する調査案件の下調べをしていました。

割とのんびりと。

自分自身の仕事はとうに終わっていましたからね。

何というか、これから始まる多忙な生活前のささやかなひと時、という感じでしたね。

あ、別に後ろ向きだったわけではありませんよ。組織の話として、こういう内部の仕事もこなさないと評価されませんからね。要は、出世への登竜門的な?

そういう思いをもって、「前向きに」頑張ろうと思っていました。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

昼前にお客様と打ち合わせ。午後からはオンライン相談だったり、オンラインの研修だったり。