個人事業主の「お金がなくなる恐怖」の克服法

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、個人事業主の「お金がなくなる恐怖」の克服法、というお話。

お金が無くなる恐怖

独立開業するにあたって1番ブレーキをかけるもの。

お金の恐怖ですね。

特にサラリーマンから独立となると、このお金の恐怖は顕著に現れます。

思えば、サラリーマンは特殊な世界。

毎月必ず、銀行口座にお金が振り込まれます。

年2回のボーナスだって。

個人事業主は大きく違いますね。

個人事業主は、来月、いくら銀行口座に振り込まれるのか?

本人ですらわからないのです。

ましてや、ボーナスなんてものはありえない。

個人事業主になると言う事は、お金に関する感覚が大きく変わるということでもあります。

毎月、収入を得ていた世界から、

収入を得ることができなくなるかもしれない世界へ。

どうすれば「お金の恐怖」は消える?

結論:消えません。

身も蓋もない話ですが、

個人事業主である以上、お金の恐怖は消えません。

私だって、お金の恐怖を感じながら、日々生活をしています。

社会保障も乏しいですから、自分の身に何かあると収入は失われます。

それが、個人事業主というもの。

お金の恐怖を消すことはできませんが、

克服することはできます。

どうすればいいか?

「今ここ」に集中することです。

お金の恐怖は、将来に対する恐怖。

将来、もし、お金がなくなったらどうなるんだろう?

こう思ってるわけですよ。

あなたの意識は、遠い将来に向けられているわけですね。

それを、今ここ、に引き戻す。

将来ではなくて、今はどうですか?

雨風をしのげる自宅があり、

質素かもしれないが、食事も摂れている。

スマホで動画投稿サイトを眺めるくらいには、精神的なゆとりもある。

充分じゃないですか。

今、生活を送ることができているわけですよね。

今ある、豊かさに気付くことが一番の薬

お金の恐怖に対する薬は、

今、自分の手元にある豊かさに気づくことです。

豊かさと言うと、やはりお金ですか。

自分の手元の通帳にいくら入っているか?

ここ1日2日で使い切ってしまう位しか入ってないですか?

さすがにそんな事は無いですよね。

ここで大切なことは、「自分が1ヶ月、最低でもいくらお金があれば生きていけるのか?」を

正確に把握しておくこと。

実際に計算をしてみれば、案外1,2ヶ月分位の生活費はあるんじゃないですか?

という事は、いきなり明日、命を失うような事態にはならないわけですよ。

まず、その事実を認識しましょう。

その上で、自分が今できること、やるべき事はなんですか?

お金の恐怖は、将来の恐怖。

将来に怯えていても、通帳の残高は増えません。

今ここに意識を引き戻し、今、自分がやるべきことを行うのです。

もし目の前に、やるべき仕事があれば、それをやりましょう。

仕事をやれば、収入になります。

もし、その仕事もなければ、営業活動しましょう。

エージェントに会うのもいいですね。

今、ここに意識を引き戻せば、やるべきことが見えてくるのです。

そして、目の前のタスクに没頭している瞬間だけは、お金の恐怖は感じにくくなります。

その繰り返しです。

個人事業主である以上、お金の恐怖は消えません。

だからこそ、その恐怖を「今日動くためのエネルギー」に変換し、

今ここに意識を引き寄せ、お金の恐怖を克服し続けましょう。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からは、お客さまの情報を管理するデータベースの作成。

お客さまのExcel会計入力。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。