悪意は受け取らない
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、受け取らないということ。
色んな人がいる
生きていると、色んな人と関わることになります。
人間は一人では生きてはいけません。
いまどき、お金さえあればネット通販で大概のもの、生鮮食品まで買うことができるとはいえ、
最低限は、宅配業者の方とやり取りする必要があります。
置き配もある、とは思いますが、それはトラブルなく配送できていればの話で、
宅配便が届いていないとか、購入した品物が違っているとか、
そういう場合には、誰か人間ととやり取りをしなければなりません。
これまでの人生では、お仕事やプライベートで関わる人は、
助けてくれる人もいれば、仲良くしてくれる人、優しい人親切な人などなど。
ポジティブなお付き合いができる方が大半です。
ただ、たまに意識的なのか、無意識なのかはわかりませんが、
こちらに悪意を持って接してくる方もいる。
悪意を受け取ってしまうと傷つく
悪意を受けてしまうと、当然ですが傷つきます。
自分が悪意を持って人と接することが無いと余計に。
まずもって相手の行動原理に理解ができないのです。
別に、理解できない自分が悪いわけではないですよ。
悪意を持って人に接する人の理解なんて、してる暇はないはず。
もっと有用なことに時間を使った方がいいですね。
なので、そういう方とは距離を取る、かかわりを避ける、接触を可能な限り減らす
ということで対応します。
対応しますが・・・
ゼロにできないことがあるのも人間社会。
最初にも書きましたが、生きていると色んな人と関わることになりますので、
そういう方とも関わらざるを得ない場合もあるのです。
では、どうすればいいのか。
悪意を「受け取らない」のです。
これ、別に善意に無理やり解釈するわけではありません。
受け取り方を変えるのではなくて、そもそも受け取らない。
なぜ、悪意を受けると傷つくのか。
悪意を受け取ったことで、
嫌なこと言われたな~、と
自分で自分の心に傷をつけるのです。
自分でわざわざ傷をつけているのです。
それをやめてしまえばいい。
受け取らなければ悪意は相手に返る
鍛える、とかではなくて。
単純に、受け取らないということ。
悪意を受けてしまっても大丈夫なように心を鍛える、
というと鍛える途上でダメージが心に入ってしまいます。
そうではなくて、
そもそも受けなければいい。
相手が送ってきた悪意、これを受け取らなかったらどうなるか。
悪意は相手にそのまま帰ります。
相手にとっては、かわいそうですね。
自分の悪意がそのまま帰ってくるのですから。
本当に一番良いのは。
相手の悪意を受け取って、消化して、そのまま相手を癒すことなんでしょう。
ただ、そんな芸当は、一般市民にはできませんので、
まずは自分の心を守ることを考えましょう。
悪意を送ってくる人よりも、
自分自身を一番大事にしましょう。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
お昼前に、所属する団体で税務署に新年のご挨拶に伺う。
税務署訪問後は引き続きランチ会。
お昼過ぎに帰宅し、仮眠後、クライアントと確定申告の打ち合わせ。