モヤモヤした気分になった時
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、心のモヤモヤをどうするか。
強い刺激を受けてしまった時
テレビやSNSなどで、強い刺激を受けてしまう時があると思います。
眼から入ってくる動画や映像もそうですし、時には耳から入ってくる言葉も。
そーいうものが人気を得やすいのでしょうが、それを受け取ったこちらとしてはイヤな気持ちになることも多い。
場合によっては落ち込んでしまったり、気持ちがしんどくなってしまうまで落ちてしまうこともあります。
そうなったときは、端的に刺激から距離を置くことが一番だと思います。
テレビを消すとか、動画を見ないとか、言葉を聞かない。
SNSはミュート機能や、使用時間の制限機能を使う、ホーム画面から消す(アプリ自体ではなく)。
もし、対象がヒトの場合は、距離を置く。
刺激を与えてくる存在から遠ざかるのです。
自分のメンタルを守ることが最重要です。
私の場合、基本的にはテレビは見ません。特に、昼間流れているワイドショーは見ません。
ああいう、人のネガティブな感情を刺激しやすいものは、近づかない方がいいです。
また、毎日のように聞いていたラジオのニュース番組も、言葉遣いが強い方が出演する回は聴くことを辞めました。
情報を得るために、ストレスまで抱える必要はありません。
その代わり、情報を得たいときはスマホで新聞社やNHKのニュースサイトの見出しだけザっと眺めるようにしています。
まだ、淡々とした解説であることが多く、強い言葉遣いが出てくる回数は少ないように感じます。
人間関係
人間関係のトラブルの大元の一つに、
「相手が自分の期待した通りに動かない」
というものがあるように感じています。
ここに、自分の常識や、自分にとっての普通が絡んでくるのでややこしくなるのです。
自分の常識では、この場面ではこういう行動をするべきだ、
普通はそんなことはしない、
とか。
私だって、エラそうに毎日ブログで色々と書いてますが、
相手に対して、なんでこんなことをするのか、と思うことはあります。
そういう時は、
まず、相手は自分と違う人間だ、と認めます。違う人間なのだから、行動様式も違うもの。
そして、相手の行動様式を変える力は自分にはない、と割り切ります。冷たいかもしれませんね。
そして関わりは最小限にする。
ここで間違っても、相手の行動を攻撃したり、他人を巻き込んで非難したりしないこと。
そこまで行ってしまうと、悪意を相手にぶつけたことになりますから、後々自分に返ってきてしまいます。
ただし、法的処置が必要な場合は断固たる対応を取りましょう。
それとこれとは話が別です。
漠然とした不安
なんとなく不安、という気持ち。
将来とか、お金に関することとか、あるいは税金なのか。
こういう気持ちは、フワッとしているから不安になるものです。
まず、文章として書きだしてみましょう。
しかも、できる限り具体的に。
なんとなく不安。では、何が不安なのか。
例えば「税金」について。
税金の何が不安なのか。調査に入られることが不安なのか、それとも資金繰りが厳しくて払えないということか。
はたまた、申告内容が正しくできているのかが心配なのか。
それとも全部なのか。
次に、書きだしたものに対して、どうアクションを取ればいいのかを書きだします。
税務署に相談に行ってみる。では、税務署に予約の電話をしよう。
税理士に聞いてみる。近くの税理士がいないか、探してみよう。
という風に、自分の不安ごとを具体的なアクションに落とし込んでいくのです。
具体的に自分が何をすればいいのかわかれば、不安な気持ちは軽くなるはず。
不安に思っているときは、自分の中で思考がグルグル回っている状態。
その思考を未来の具体的なアクションに向けてあげれば、グルグル思考が止まるんでしょう。
ということで、心のモヤモヤについて、思うところを書いてみました。
【編集後記】
エラそうに書きました。私もまだまだ修行中です。
さて、昨日はゆっくり目に起床し、午前中をかけてブログ更新。
午後からは研修動画の視聴と蔵書の整理。
夕食後は「三國無双ORIGINS」。