目標を与えられるのか、自分で設定するのか(ゲームの話)

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、目標についてのお話し。

「目標」をどう設定するか

仕事でも、プライベートでも、何かしらの目標をもっていると思います。

営業成績で1位になるとか、体重を何キロまで落とすとか。

自分で目標を決めることもあれば、ヨソから目標を与えられることもあります。

組織勤めをしていたときは、どうだったのか。自分で目標を決めていたようにも思いますが、あれは「目標を設定しなさい」と言われたから決めていたような。あんまり自分から積極的にこういう目標で仕事します、と決めていなかったように思います。雰囲気で決めていたのかも。

どちらのゲームが好きか

趣味でテレビゲームをよくします。

テレビゲームの世界も、「目標」というのはあります。

最終的なゲームの目標が設定されていて、次に何をやるべきかが細かく設定されている。その目標を一歩ずつクリアしていけば、最終目標も達成できる。

それとは逆に、目標がないゲームもあります。

例えば、私がよく遊ぶ外国製のシミュレーションゲーム。

最近まで、「Victoria」という、19世紀の世界で実際に存在した国家を選んで運営するというもの。国家には世界で何番目という順位が与えられており、経済・文化技術・軍事を発展させて世界8位以内の「列強」入りすることが一応のプレイ目標として存在しています。

こういうゲームは、操作に慣れてくると列強入りすること以外にも目標を自分で設定したくなります。中国の清朝で遊んで、ヨーロッパと戦うとか。ブラジルで遊んで南米を征服するとか。

プレイ目標を、自分で自由に決めていいんです。小国で遊んで、1915年のプレイ終了時まで「国家として生き残ること」を目標にして遊んでも、もちろんいいんです。目標を自分で設定できるようになると、もっとおもしろくなるんです。

目標を自分で設定する楽しさ

こういう、自分で目標を設定できるゲームが最近楽しいです。

自分で何をしたいかを決めて、その地点にたどり着くためには何をどうすればいいのか。

何を目標に決めてもいい。でも、その目標に達成できなかったら、失敗だったという結果がはっきり出るわけです。

では、今度はどうやって遊ぼうかと、また考えて目標を修正したり、遊び方を変えてみる。

失敗してもいいんです。たかだかゲームの世界の話なので。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。午後は郵便局に行って書類を送ったり、たまり気味だった家計簿をつけたり。

夕方から都心に出て、最近独立した後輩と食事。

メモ

Posted by corner-stones