自分の道を行くということ
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、自分の道を行くということ。
わがままとは違う
直近のテーマです。
自分の道を行く。
でも柔らかく。
これを両立させたいなと。
我が道を行くというのは、どうしてもわがままと紙一重です。
自分はこういうことをやってみたい。
そこまでは良い。
でもそれを外部に押し付け始めると、厄介者ですね。
自分の道を進みつつ、でも固くならないようにはどうすればいいのか?
自分に軸を持つ
まずこれが必要だと思います。
周囲がどうだこうだではなく、自分がどうありたいのか。
特に今までの社会人人生で組織勤めが長かった自分にとって、
周囲の意向を確認してそこに合わせる
クセがついています。
ま、これが全くできないのも困りますが、行き過ぎも質が悪い。
自分が何をしたいのかがわからなくなるのです。
組織から離れた以上、法に触れないのであれば何をしても自由。
今の自分は「税理士」として活動をしていますが、
だからと言って税理士「だけ」しか活動してはいけない、ということではありません。
税理士業以外に別の分野の活動をしてもいいのです。
で、何をするのか、というと自分に聞いてみるしかありません。
ふとしたときに「ひらめき」が来ますので、それを捕まえる必要があります。
難しいことではありません。
「これいいな」とか、「気になるな」レベルでいいのです。
例えば普段、多少料理もしますので、ふと「薬膳」という言葉に惹かれました。
じゃあ、本屋に行って初心者向けの本でも買ってみようかなとか。
古民家カフェに行ったときに、「なんかいい雰囲気だな」と思ったらそれについて調べてみるとか。
税理士業をやりつつ、古民家カフェで薬膳料理も提供しているとか、想像力が膨らみます。
それで収入を得ることができれば、なおよしですね。
距離を取る
で、こういう「変なこと」「ギョーカイの常識から外れる」ことをしますと、
いろいろとアドバイスをいただくことも出てきます。
逆の意味で。辞める方辞める方へと。
「ドリームキラー」というのだそうですね。
こういうときに、
「いや、自分は~」「今の時代的に~」
とやってしまうのがよくない。
こういうときに「柔らかさ」が大事です。
我を張らない、正面切って対抗しない。
「ご意見を賜りありがとうございます。」
と言って、
ひたすら距離を取る。
別にわざわざケンカする必要はありません。
本当に、良いテーマをいただいたなと思います。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
クライアントに報告するための資料つくり。