昔の発信を見直してみる
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、昔の発信について。
ブログを更新してもうすぐ2年
私の情報発信手段の一つがこのブログです。
公務員を退職してから今年の7月で丸2年となります。退職の日以降、毎日毎日ブログの更新をしてきました。
ブログの記事を公開するにあたって、基本的に軽く記事の全体像を見直したうえで公開をしています。
私の場合、どちらかというと全体の構成を練りに練って、言葉も選んで、ということをあまりしないで勢いでワーッと書いてしまうので、
そんな書き方をした記事をそのまま全世界に向けて公開するのはさすがに怖い笑
一応、気を付けてはいるつもりです。
あまり過激な表現となっていないか。
ネガティブな内容になっていないか。
税金に関する内容だと、間違った内容を出すわけにはいかないので、根拠を慎重に参照。
元職場関係の内容だと、迷惑をかけたくないので内容についてはやはり慎重に考える。
とか、色々と気になっている部分はあるのです。
少しずつ変わっていく
ブログ開始時と変わったこともありますね。
まず文量。
以前の記事を見ていると、少ない。
まぁ文量が少ないとはいえ、ブログを書くなんてやったこともない中、毎日書き続けるだけでも自分のことをほめてあげたいですね。
全体としてあっさりと書いている感じ。もう少し、実例とか自分の感情とか気持ちとかを入れ込んでしまっても良かったなと、今では思います。
それに、少しずつ文量が増えていると言っても、歴戦のブロガーの方々にはまだまだ及びません。
記事の構成も、甘いところがあるよなと反省すべきこともありますね。
最初の頃はブログに何を書こうかとウンウン悩んだものですが、最近は比較的スムーズに書きだすことができ、おおむね1時間程度で書ききっている。
これは、「慣れた」ということ。
物事に慣れることは、基本的に好ましいことです。いつまでたっても、物事がスムーズに運べないのは困りものですし。
ただ、それは、自分にとって負荷がかからなくなった、ということでもあるのです。
物事に慣れ、負荷がかからなくなった。
その先にあるのは、「惰性」です。
毎日やってるから、なんとなく今日もやる。
これではいけない。このブログは惰性で更新し続けるものではいけない。
となると、自分に負荷をかけ続けるしかないのです。
分かりやすい負荷とは何か。
文量ですね。
これを引き上げる。
内容の構成も、吟味する。自分が感じたこと考えたことを適当に書き連ねない。
発信を振り返ると気づきがある
どんな分野の発信をしていたのかとか、何を当時は考えていたのかとか。
自分という人間の記録をつけているようなものですね。
以前は、頻繁に税金関係のネタを記事に書いていたようです。
しかも、連載みたいにして、一つの税目で長期間とか。
いや、こんなことを言うと身もふたもないですが、ネタを考えなくていいから楽なんですよね。
その代わりインプット作業が必要なので、その点で時間がかかります。
税金ネタでないときは自分の経験や考えたことを記事にしていますが、これは自分の頭の中身をそのまま出せばいいので記事にしやすいですね。その代わり、ネタをどうしようと悩むことはあります。
何を書けばいいのかその日の気分次第のこともありますね。
最近は税金ネタが減っています。これは、単に自分の考えをアウトプットすることを好むようになった、というのもあります。
不思議なもので、自分の考えはアウトプットすればするほど、さらに磨きがかかるのです。アウトプットする過程で、考えて整理するから、でしょうか?
また、昔記事にしたネタをリバイバルすることもあります。
以前はこう考えていたけど今ではこう思うな、と自分で自分の考え方を磨き上げていくような思いですね。
そして今回リバイバルした内容も、また時間がたったら違う観点も出てくるでしょうから、再びリバイバルする、と。
発信内容の見直しはポジティブな効果があるように感じています。
未来に向かって進むことも大事ですが、たまには発信を見直すことも、やってもいいかもしれません。
【編集後記】
昨日は朝一から市ヶ谷で会合。池袋で昼食と買い物を済ませる。
夕方帰宅し、ブログ更新。
夕食後は「三國無双ORIGINS」。