伺うのか、来ていただくのか
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、面談場所について。
どこで面談しているのか?
世間一般で言うと、
税理士は街中のビルのテナントとして事務所を構えているか、
郊外の一軒家に自宅と兼用で事務所を構えているか、
この2通りのイメージが多いのではないでしょうか。
やはり、税理士のせんせいと打ち合わせをするとなると、
色んな資料・書類を事務所に持って行って相談する・・・
という風に思われているんでしょうね。
この点、私の場合は、基本的にクライアント側の事務所などに
伺うことが多いです。
ただし、クライアントから、
税理士の事務所に伺いますよ、と言われた場合はその限りではありません。
クライアントの事務所に訪問する
仕事上のことからお話すると・・・
やはり、税金関係、会計周りの書類・資料は、
事務所に伺った方が間違いがないのです。
特に、初めてお会いするクライアントの場合はそうで、
面談の時にいきなり会計の話、税金の話からはしません。
まずは、事業の内容からヒアリングを行い、
実際に仕事で使用している書類などを見せてもらいます。
自分の中で事業の取引がイメージできるまでヒアリングします。
この時に、会計と関係なさそうな書類でも、
お願いして見せていただいています。
意外とこういうところに、
会計や税金の仕事についてのヒントなんかもあったりするので・・・。
そして、もちろん、会計にダイレクトに関係しそうな書類の確認も行います。
こうやって、全体像を押さえておくと、
次回の面談の時にも確認したい書類の指定がやりやすくなります。
ここを確認しておけば、間違いないだろうという
ポイントを押さえる感じですね。
・・・ここまでは、仕事に関すること。
後は、自分の個人的な都合を言うと、
この、「クライアントの事務所まで伺う移動時間」
が結構重要で。
この時間で読書したり、Podcastで情報収集をしていることが多いですね。
自分の事務所にいると、別の仕事をしているので・・・。
読書はまだともかく、Podcastをじっくり聴いて、と言うのが自分にとっては難しいのです。
Podcast、ながら作業の時に聴くことが多いので。
最近、聴いてないPodcastが貯まってきたなと思ったときは、
大抵は出張をしてないときなのです。
あとは、さらに個人的なことを言うと、
今まで行ったことが無い土地・地域に行けるのが楽しい、
というところもありますね。
だから、面談のご依頼をいただいたとき、
訪問先が今まで行ったことが無いところの場合は、
ちょっとワクワクするのです。
ということで、
仕事の関係と個人的な事情もあって、
クライアントの事務所に伺うことを基本としています。
弊事務所にお越しいただく
たまに、こういうこともあります。
事務所内には、打ち合わせ用のスペースもありますので、
クライアントから、事務所に伺いますよと言われたときは、
弊事務所で面談をしております。
ただ、やりづらい面もあるのは事実。
クライアントに持ってきていただいた資料では、
確認しきれないことも多々あるのです。
最初の日程調整の際に、
持参していただく資料などはお話しているものの・・・
やはり、実際に面談して詳細を伺うと、
「あ、こういう資料も必要だわ」
ということがどうしてもあります。
なるべくそうならないようには気を付けているのですが・・・。
お話を伺っていると、いろんな事情も出てきますのでね。
こうなると、やはり話が詰め切れず、
消化不良で終わってしまいがちです。
あとで、資料を確認させていただけばいいのですが・・・
二度手間になり、申し訳ないですよね。
ということもあって、
基本は税理士がクライアントの指定の場所に伺う、
という方針を取っているのです。
私が伺う場合は、
- パソコン
- 電子ノート
- タブレット
- モバイルバッテリー
という、必須装備品があれば、どこでも面談ができますので。
ですので、私にご依頼いただく際は、
お気軽に呼びつけてくださって全然OKですので笑
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午後からプライベートの用事で外出し、夕方帰宅。
クライアントと確定申告作成の打ち合わせを行い、
夜は「三國無双ORIGINS」。
全然遊べてないので全然進まない。