現実は皆、名優である
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、現実は皆、名優である。無駄な「自分探し」を終わらせるための考え方。
仮面をかぶっている?
会社の自分とプライベートの自分。
両方同じ自分ではありますが、全く同じ表現をしているわけではない。
プライベートの自分のまま会社で仕事する人はおそらくいらっしゃらないでしょう。
会社では会社の自分がいて、
プライベートではプライベートの自分がいる。
まるで仮面をかぶってるようですね。
「会社員としての自分」という仮面をかぶって、やり過ごす。
それ自体は別に悪いことでもないでしょう。
みんな、当たり前にやっていることです。
特に、組織で働いていると、役割だったり肩書きというものが付いて回りますから、
それにふさわしい振る舞いをしなければならない。
素の自分をちょっと抑えて、本当の自分と違う立ち回りをする事は、私だってやってましたよ。
本当の自分がどこかにあるんだ
理想的には、自宅にいるように会社でも振る舞えればいいんですけどね。
とてもじゃないですけど、それでは仕事になりませんので笑
役割に応じた仮面を全部取っ払ったその先に、仮面をかぶっていない本当の自分がいるはず。
それはプライベートの自分のことですね!
・・・本当にそうでしょうか?
プライベートの自分ってそもそもなんでしょうか?
家族といるとき、友達といるとき、
それはそれで、ふさわしい仮面をかぶっているんじゃないですか?
では、自分1人でいる時なのか?
自分1人でいるときは、自分1人でいる時用の仮面をかぶっている可能性もあるのでは?
深く考えていくと、純粋無垢な透明な本当の自分というのは、実はいないのではないでしょうか?
現実は皆、名優である
本当の自分がどこかに存在すると思うから、苦しむのです。
そんな自分は、いないのです。
仮面を被ること自体は悪いことではなくて、仮面の形に自分自身を合わせる。
つまり、自分自身を鍛え上げるということです。
本当に純粋無垢な自分自身なんて、何もできないので社会に居場所はありません。
社会あるいは現場ごとにふさわしい仮面をかぶって演じているからこそ、我々は生きていける。
そのこと自体を否定する必要は無いのです。
仮面をかぶって演じるほど、自分自身が仮面に合わせて鍛えられていく。
その鍛え上げられた自分が、現実を作っていく。
独立して事業を営んでいる方は、
経営者の仮面、営業マンの仮面、職人の仮面、
といくつも高速で仮面を付け替えて戦っていますね。
そのすべての姿が、まぎれもない「本当の自分」。
そして、そこに生じた違和感。
この仮面は自分に合わない部分があるぞという違和感が、実は強烈なエネルギーのもとになるんです。
まさに、私が独立したエネルギーはそこから来ています。
仮面をかぶっていることを、自分で忘れないようにしましょう。
自分は、仮面をかぶって演技をしているだけ。
その演技を楽しむことです。
自分の名優っぷりを、褒めてあげればいいじゃないですか。
そうすれば、仮面をかぶること自体が楽しくなってきます。
無駄な自分探しも、やる必要なくなりますね。
【編集後記】
生成AIのディスカッションを眺めていて、
そうそう、「本当の自分」って探してしまうよねと思いながら眺めていました。
透明できれいな「本当の自分」はなくて、
仮面をかぶっていて演じている自分自身が現実を形作っている。
本当の自分は何個もある、ってことなんだなと腑に落ちました。
さて、昨日は午前中はブログ更新。
午後からはお客様のExcel会計入力。
別のお客さまとオンラインミーティング。
夕食後は、お客様の確定申告作成。
