罪を憎んで人を憎まず

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、罪を憎んで人を憎まず、というお話。

昔、色々あった

まだ30代ではありますが、過去を振り返る機会が色々とありまして。

本当に色んなことがありました。

一説では、人間は生まれてくる時に自分がどんな人生を送るのかを決めた上で生まれてくる、らしいです。

これが本当だとしたら、いくら自分で決めたとはいえ、ちとハード過ぎたんではないの、と自分を問いただしたくなりますね笑

特に社会人となってからは、仕事の上でしんどいことも色々とありました。

あの当時の自分のスローガン。

「艱難辛苦、汝を玉にす」

でした。

歯を食いしばって、耐えていましたね。

そのおかげで、今、税理士として新たな人生を送ることができているのです。

後悔はしていません。

やっぱり、許してなかったかぁ

時間も経ちましたし。

自分の中では踏ん切りをつけて水に流したつもりでしたが。

まだ、完全には許しきれていないようです。

今までは、水に流して許したつもりになっていただて、なのかもしれません。

あの当時以来、接触もしていないので、ほとんどどんな人だったのか忘れかけていますし、

その後の状況についても、まぁ、本人も色々大変なんだろうなと勝手に思っていたりしたので、

自分としては気にしなくなったくらいには許せているのかと思っていたら。

まだ、燻っていたようです。

あるいは、燻っていることを認めたくないから、許したと思い込んで隠していたのか。

認めることが癒しの第一歩

あの当時の。

怒りや悲しみ、憤りをまだ自分の中に抱えていることを自覚し、正面から認める。

それが、固まった感情を溶かしていく第一歩です。

そしてその時に、特定の人物と当時の出来事を切り離すこと。

人物ではなく、当時の出来事にフォーカスをする。

だから、関係者を呼び出して「あの時はよくも…」みたいなことは急ぐ必要はないのです。

当時の出来事に対して、自分の感情に寄り添って受け入れる。

罪を憎んで人を憎まず

がポイントです。

時間はかかるかもしれませんが、

必ず気持ちが昇華されるはず。

そうなれば、また、心の中の重荷を下ろして心身が身軽になり、人生が歩きやすくなる。

その時が来るのを、自分でも楽しみにしています。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からは面談のまとめ作成と申告作成続き。

夕方からオンラインでセッションを受ける。